2000

 

1月 

1/2(日)  Fizz Trio   
 飯田市出身のJazzドラマー宇井正直を中心にセンシティヴなJazzサウンドを聴かせるFizzTrio。
新春第1発目のJazzピアノトリオLiveです。気持ち良いグルーブに浸ってお正月を過ごす・・・
1000年に一度くらいはどうですか?
   * 宇井正直(ドラムス) 新田収(ベース) 中島薫 (ピアノ) *

1/29(土)  ローランド・ハナ Trio
偉大なジャズピアニスト・・ローランド・ハナ。クラシック的な的確さとアーシーなブルーススピリッツを併せ持ち、多くのジャズの巨人達から絶大な信頼を受けてきました。カーメン・マクレー、サラ・ボーンなどのオーケストレーションをはじめ、ベニー・グッドマン ビッグバンド、チャールス・ミンガス グループ、サド・ジョーンズ,メル・ルイス オーケストラ、ニューヨーク・ジャズカルテット、
のメンバーとして素晴らしい演奏を聴かせてきました。またジム・ホールの大ヒットアルバム
「アランフェス協奏曲」でのリリカルなピアノも印象的でした。今回はレイ・チャールズ、ディジー・ガレスピー、ビリー・ホリデー、カーメン・マクレー、ミルト・ジャクソンなどとの共演で知られる
ベーシスト ポール・ウェストとレイ・ブライアント、コールマン・ホーキンス、リー・コニッツなど
のアルバムでセンシティヴなリズムを聴くことができるドラムスのエディー・ロックというベテラン
二人を従えて最高のトリオ演奏を聴かせてくれます。2000年の幕開けにふさわしいビッグLIVEです。

    *Roland Hanna(P)  Paul West(B)  Eddie Locke(Ds) *

2月 

2/8(火)  イーストバウンス 
鈴木“Chin”良夫 率いるイーストバウンス。美しいメロディーとおしゃれなサウンドで特に女性に人気があります。ニューアルバム発売記念ツアーです。
     * 鈴木良夫(B) 藤陵雅裕(Sax) 大石学(Key) セシル・モンロー(Ds)*


3月  

3/8(水) 櫻井哲夫セッション・フューチャリング野村義男・Jimi橋詰
カシオペアそしてジンサクのベーシストとして人気を不動のものとしてきた櫻井哲夫がハードロックセッションのメンバーとして選んだのは・・・・・いまや信頼されるギタリストとしてテレビでも大活躍のよっちゃんと、元・土岐英史&クルージングやヒューマンソウルのドラマーとして最高のグルーヴをたたき出してきたジミ−ちゃん!レッドツェッペリン、ジミ・ヘンドリックス、ジェフ・ベック、キング・クリムゾンなどの60・70年代の名曲を中心にオリジナルを加えた涙もののレパートリー!楽しさ絶対保証のLiveです。
            * 櫻井哲夫(B) 野村義男(Vo・G) Jimi橋詰(Ds)*

 

4月 


4/1(土)  渡辺香津美&谷川公子 Duo  
高い音楽性と卓越したテクニックで名実共に人気No.1ギタリストとして活躍する渡辺香津美。オーソドックスなジャズからロック色の強いFusionまで幅広い活動をしていますが、最近はアコースティックギターによるSoloプレイも
おおきな人気をあつめています。今回はとてもセンスに溢れたプレイを聴かせるピアニスト・谷川公子とのDuo
を中心に、もちろんSoloも交えてのLiveです。
渡辺香津美・音楽生活30周年記念のハイパーアコースティックSpecial Live!!
         *渡辺香津美(G)  谷川公子(P) *
          

4/12(水)  城田じゅんじ&坂庭省吾 Duo  
「ザ・ナターシャー・セブン」を経て1986年渡米、現在はアイリッシュミュージシャンとして世界的評価をされている城田じゅんじ。そして、「はしだのりひことクライマックス」に参加して『花嫁』を作曲、ミリオンセラーとなり、その後「ザ・ナターシャー・セブン」「SAM」を経てますます精力的な活動を続ける坂庭省吾。歌、楽器 共に
まさにベテランの二人による心温まるコンサートです。
          城田じゅんじ(歌、ギター、バンジョー)  
          坂庭省吾(歌、ギター、バンジョー、マンドリン)  
     
   
4/19(水)  宅朱美&加藤崇之 Duo  
幽玄な世界をもったオリジナルから独特の解釈によるスタンダードまで、緊張感あふれる音を聞かせてくれるユニットです。最近ちまたに溢れるただ甘いだけの音楽にはない、二つの個性の融合による強烈な迫力を感じてください。
         *宅朱美(Vo、P)  加藤崇之(G) *

5月 

5/3(水)  松風鉱一 Trio 
「森山威男グループ」「GuiltyPhysic」「渋谷毅オーケストラ」等での活躍から、ミッキー吉野率いる「ゴダイゴ」にレギュラー参加するなど、とても幅広い音楽性を示してきた松風鉱一。その特異なフレーズで「日本のエリックドルフィー」とも呼ばれ多くのファンをつかんでいます。バックを固めるのは「山下洋輔Trio」「板橋文夫グループ」などで知られるこれまた一筋縄ではいかないドラマー・小山彰太と「南博グループ」でグルーヴ溢れるベースを聞かせる水谷裕章。多いに癖ある三人の「タダのJazzではない」音をきかせます。
            * 松風鉱一(As・Flute) 水谷裕章(B) 小山彰太(Ds)*

5/13(土) 邦楽ニューバージョン
尺八、箏、三味線にギター、パーカッション、シンセサイザーなども加え古典から現代曲、ポップスまで邦楽の新しい形を模索してきた『ペンタトニック宙』。回を重ねるごとに内容も充実してレパートリーも増えてきました。ファンも少しづつふえ、特に純邦楽にはなかなか縁のなかった若い世代の人には新鮮な感動をあたえています。今回は今までのプログラムからのベストセレクションでお送りします。
          * 出演 ペンタトニック宙 *

5/14(日)  瀬木貴将 with 佐山雅弘
       Songs of the Wind Tour
  
飯田ではすっかりお馴染みの二人、説明の必要もないほどでしょう。サンポーニャとケーナ奏者としては世界的にも大きく評価され、単なる民族音楽の枠にはまりきらない音楽が多くのファンを獲得している瀬木貴将。
ポンタボックスのピアニストとしてTV<ニュース・ジャパン>でも素晴らしいテクニックと音を聞かせていた佐山雅弘。それぞれの楽器で日本を代表する二人ですがDuoとしての活動は随分と長く、正に完成度の高い感動的な音楽を創り出します。ジャンルを超えてすべての音楽ファンに聞いて欲しいLiveです。
          *瀬木貴将(サンポーニャ&ケーナ) 佐山雅弘(ピアノ)*

5/19(金) 『夢のうつつ現つのゆめ』 若い演者達によるもうひとつのどんどろ
飯島町を拠点に世界的に活動する「どんどろ」を主宰する岡本芳一氏の若手弟子達による 新作芝居。
一人人形芝居の可能性を追求する“どんどろ”の新しい才能達にご期待ください。
        <キャスト> 瞑、 成之助、 がこさく<脚本・演出> 岡本芳一  <人形美術> 岡本芳一 、渡辺数憲 
  

5/20(土)  モンティー・アレキサンダー Trio
ジャマイカ生まれのジャズピアニスト・・モンティー・アレキサンダー。ジャマイカンらしいリズミカルな要素とゴスペルに根ざした深い音楽性で、ジャズの名門コンコードのトップピアニストの一人として活躍。ミルト・ジャクソン、レイ・ブラウン、クインシー・ジョーンズなど多くのジャズの巨人達からも絶大な信頼を受けてきました。またカーネギー・ホールやモントルー・ジャズ・フェスティバルなどでも素晴らしい演奏を聴かせてきました。50枚以上のCDに参加、そのなかのナタリー・コールの大ヒットアルバム「アンフォゲッタブル」はグラミー賞7部門を獲得している。今回はスティービー・ワンダー、ボビー・ブライアント、ビリー・ヒギンスなどとの共演で知られるベーシスト ブランドン・オーエンスと、ウィントン・マルサリス、ロイ・ハーグローブ、ベティ・カーターなどと共演しセンシティヴなリズムを創り出してきたドラムスのトロイ・デイビスという若手二人を従えて最高のトリオ演奏を聴かせてくれます。
    *Monty Alexander(P)  Brandon Owens(B)  Troy Davis(Ds) *

5/21(日)  トクベン“中野督夫&湯川トーベン”LIVE 
センチメンタルシティーロマンスの中野督夫と子供バンドの湯川トーベンによる楽しくそ
してハイセンスなDUOです。

6月 

6/3(土)  TRIO THE SQUARE Live Tour Act.1
   * 松本圭司(Kb、P) 須藤満(B) 則竹裕之(Ds)*
T・スクェアのメンバーとして群を抜くテクニックとパフォーマンスを見せる三人がツアーの合間の遊びから生まれたこのトリオ、ただもんじゃない三人のこと、あたりまえのトリオ演奏になるはずがない!  T・スクェアとはまた違ったスリリングな音溢れるLIVE。

6/9(金)    田中信正 KARTELL  
キャンバスのヴォイストレーニングの講師でもある荒井皆子率いる 先進Jazzユニット 『Bo-Jo』のピアニストとして本当にすばらしい音を聞かせる田中信正。最近は人気急上昇でJazzの御大からのお呼びも多い彼が、初リーダーアルバムをリリースしました。CANVAS推薦の彼を皆さんも応援してあげてください。ジャズ好きもクラシック好きにもきっと楽しめるLIVEになること保証です!特にピアノを弾く人は必聴ですよ。
             *田中信正(P) 山田晃路(B) 大槻カルタ英宣(Ds)*

6/11(日) ホルヘ・クンボ meets アコースティック クラブ 
                       JAPAN TOUR 2000 

サイモンとガーファンクルの大ヒット曲「コンドルは飛んでゆく」のなかでケーナを吹き世界中にその音を聞かせたホルヘ・クンボ。近年は南仏に住み、フォルクローレに限らずモダンで美しくクラシックのように深みを持った音楽を創造しています。昨年の飯田市松尾小学校でのコンサートはまさに奇跡の一夜と呼ぶにふさわしい素晴らしいもので、大きな感動を残していきました。今年も日本の多くの人たちからの強い要望で来日することが決まりました。今回はアコースティック楽器の人気グループ、アコースティック クラブとの共演です。全ての音楽ファン・・特にクラシックファンの方たちはカルチャーショックを受けることでしょう。
     Jorge Cumbo(歌、ケーナ) 宮野弘紀(ギター) 
     フェビアン・レザ・パネ(ピアノ) 早川哲也(ベース)
     ヤヒロ・トモヒロ(パーカッション) 

6/23(金)   中山英二(B)& 大和田正子(Vo)DUO LIVE
キャンバスでは馴染みの深いベーシストの中山英二、久々のLIVEです。今回はヴォーカリストとのDUOというめずらしいLIVEです。深いベースの音とストレートな肉声が織り成す世界に浸ってください。
 

6/25(日) Gon's Delight Super Band
ハービー・ハンコック等多くのミュージシャンからの尊敬を受ける“ゴンさん”こと水橋孝。このゴンさんのベースに包まれてベテランサックス奏者の林栄一、そして音楽誌の執筆からクリニック、プレイにと幅広く活躍するピアニスト クリヤマコトとドラマー池長一美がのびのびとした演奏を繰り広げます。力強くそして歌心溢れた珠玉のジャズサウンドをお聞きください。
    * 水橋“GON”孝(B) 林栄一(A・Sax) クリヤマコト(P) 池長一美(Ds)*

7月 

7/2(日)   岡安芳明  Canvas Session 
ケニーバレル,ウェスモンゴメリー,ジョージベンソン等のスタイルを現代に生かし,力強いジャズフィーリングを感じさせるギタリスト岡安芳明。Jazzの美しさと本当の楽しさを教えてくれる数少ないプレイヤーでもあります。ソロありセッションあり、人気急上昇の彼とみんなで楽しむLiveです。
     * 岡安芳明(ギター) 他*

7/8(土) 加奈崎芳太郎(元・古井戸) 30th anniversary JAPAN TOUR
RCサクセションの仲井戸麗市との伝説のハードデュオ『古井戸』のヴォーカルとして知られる加奈崎芳太郎。ギター一本と歌だけとはとても思えないハードでへヴィーな本物のロック、本物のかっこよさを教えてくれます。聞いてもらうしかないこの音!文面ではとても書き表せない感動を感じられることでしょう。
* 加奈崎芳太郎(ヴォーカル・ギター・ブルースハープ)

7/28(金)  E・G・Q・ Electric Guitar Quartet
神の手を持つ4人の超人ギタリストによる、真のギターマニア・ロックマニアに捧げるSuperLive。さまざまな音楽シーンの最も第一線で活躍するギタリスト達として音楽誌のセミナーを担当。そして楽器メーカーの、また音楽学校の講師として知られる4人の常識を覆す技巧と表現が新たなロック伝説を生み出す。最高にいかしたLive
  * 西畑勝(G) 栗原務(G) 堀沢俊樹(G) 法田勇虫(G) *

8月

8/2(水) エリック・アレキサンダー クァルテット
ジャズ・ライフ誌、スイング・ジャーナル誌などでも大きく取り上げられ、まさに今最高に注目を集めている若きアルトサックス奏者エリック・アレキサンダー。その音色、テクニック、スウィング感どれをとっても比類なき実力を持つ逸材です。昨年の来日公演で圧倒的な人気と支持を得て、ジャズファンの熱い要望によって再来日が決定、その彼のカルテットがキャンバスに登場です!ピアノには、マイルス・デイビス、ウェス・モンゴメリー、J・Jジョンソン、ソニー・ロリンズ、スタンレー・タレンタイン、ライオネル・ハンプトン等と活動しレコーディングを行ってきた、エリックの師でもありジャズ界の宝でもある偉大なミュージシャン、ハロルド・メイバーンが!・・
衰えをまったく知らないスウィンギーでテクニカルなその驚異的なピアノにはただただ圧倒されるばかりです。
ベースには、ケニー・ギャレット、ジャッキー・マクリーン、セロニアス・モンクなどのグループで演奏や多くのレコーディングに参加し、また最後のソニー・スティット日本公演のメンバーとして来日しているナット・リーブス。ドラムスにはベニー・ゴルソン、ジョン・ヘンドリックス、エディー・ヘンダーソン、フレディー・ハバード等とツアーやレコーディングをしているジョー・ファンスワースを。
昨年発売されたLIVEアルバムに聴かれる圧倒的なサウンドを目の前でお楽しみ下さい!!

*Eric Alexander(ts)  Harold Mabern(P)  Nat Reeves(B)  Joe Farnsworth(Ds) *

8/5(土)  DIVADLO ANO 「ムッシュー・ダリン=マンカイン
飯田人形劇フェスティバルが今年も楽しい夏とともに行われますが,CANVASでも大人の為の人形劇を上演します。
人形劇というと子供向けという印象が強いもの。でもCANVASでも何回か公演した「どんどろ」の岡本さんのようにそんなイメージを見事に打ち砕くものもあります。このオブジェクト・シアター「ヂバドロ アノ」も大人がひきつけられる人形劇を目指して旗揚げされました。ダリン氏の日常生活のちょっとした「亀裂」から意識されたこころとからだの物語です。
 <1回目 開場 11:30 開演 12:00   2回目  開場 14:30 開演 15:00>

8/12(土)  チャリート ファンク バンド
8月13日に行われる八ヶ岳ジャズフェスティバルのメインアクトのひとつとして参加予定の彼女のグループが、その前日にキャンバスで特別に一足早くその音を聞かせてくれます。フェスティバルにふさわしいパワフルでダンサブルなファンキーサウンドを存分に楽しんでください。コーラス二人を従えたチャリートが最高にソウルフルな歌を聞かせます。ジャズフェスよりも贅沢な音空間で! 

Charite(Vo)  大石学(P) セシル・モンロー(Ds)  藤陵雅裕(As)  
  Mayumi(Cho)  Arisa(Cho)
 

  

9月 

9/2(土) 邦楽ニューバージョン
尺八、箏、三味線にギター、パーカッション、シンセサイザーなども加え古典から現代曲、ポップスまで邦楽の新しい形を模索してきた『ペンタトニック宙』。回を重ねるごとに内容も充実してレパートリーも増えてきました。ファンも少しづつふえ、特に純邦楽にはなかなか縁のなかった若い世代の人には新鮮な感動をあたえています。
    * 出演 ペンタトニック宙 *

9/10(日)  Bo-Jo “JAZZは進化している!!”
  JAZZと一口に言っても最近は本当にさまざまなスタイルを持ったものが増えていますが、そのなかでもひときわ飛びぬけた音楽性と個性を持ったグループ「BoJo」。今回は前回までのヴォイス,ピアノ,ドラムという3ピースからヴォイス,サックス,ピアノ,パーカッションという新しい編成でますます進化した音を聞かせます。そのOne&Onlyな音に病みつきになった人にもまだ聞いたことのない人にも楽しめる新しいサウンドでのLIVEです。Canvasでのヴォイストレーニングの講師としても人気の高い荒井皆子の楽器としての人間の声の使い方にも注目!
 * 荒井皆子(Vo) 音川英二(T.S) 田中信正(P) 岡部洋一(Perc)*

9/19(火)  酒井俊グループ
 聞き手の心にダイレクトに響く歌を歌うソウルフルなボーカリスト・・酒井俊。前回はギター二本とのトリオという編成でしたが、今回はオルガン,サックス,パーカッションというちょっと珍しいかたちでSHUNワールドが繰り広げられます。感動を伝えるもっとも強力な武器は声だということを認識させられるLIVEです。
 * 酒井俊(Vo) 竹内直(T・Sax、B・Cl) 金子雄太(Organ、P) 岡部洋一(Per)*

 

10月 

10/3(火) KORENOS−是方博邦・須藤満・則竹裕之
飯田でもすっかりお馴染みのSuperGuitarist ・コレちゃん。T‐SQUAREのリズム隊として最高のグルーブを生み出す、ファンキー・ベーシスト須藤満とテクニカル・ドラマー則竹裕之。三人とも超人気プレイヤー!この三人の音とテクニックを数メートルの空間の中、目の前で楽しむことができる贅沢なLIVE。バンド野郎は特に必見!!
  *是方博邦(G)  須藤満(B)  則竹裕之(Ds)*

10/13(金) 坂庭省吾&PETA
前回は城田じゅんじさんと最高の音楽を聞かせてくれた省吾さん(なんとこの時のキャンバスでのLIVEは二人のミュージックビデオに収録されています)・・今回はまたまた違った組み合わせでのLIVE、さてさてどんな音を聞かせてくれるのか、わくわくしてしまいます!
  *坂庭省吾(Vo、G、etc)  PETA(Vo、G、etc)*

10/20(金) 『聖なるヒマラヤの調べ』 エベレスト基金チャリティーコンサート
 ネパールで最も活躍している若手タブラ・バヤ奏者ナバラジ・グルンとサロード奏者スレシュ・ラジュ・バジョラチャルヤと日本より「天空オーケストラ」のシタール奏者 南澤靖浩とタンプーラの北沢ますみが加わったネパール音楽と北インド古典音楽。前回でも注目されたタブラの演奏はそのテクニックと音楽性共にまさに驚異的です。  
 *ナバラジ・グルン(タブラ・バヤ)スレシュ・ラジュ・バジョラチャルヤ(サロード)
   南澤靖浩(シタール)北沢ますみ(タンプーラ)*

10/21(土) スコット・ハミルトン クァルテット
ロマンティックなスタンダードナンバーを吹かせたら右に出るものはいないベテランテナーサックス奏者スコット・ハミルトン。その音色、テクニックはまさに芸術品です。アニタ・オデイ、ハンク・ジョーンズのグループを経てベニー・グッドマンに在籍、その後コンコードレコードと専属契約して世界的に注目を集めリーダーアルバムを30枚以上発売すると言う人気サックス奏者として現在に至っています。バックを勤めるのは東京大学工学部卒業後、マンハッタン音楽院に入学してジャズの道に入りその後プロとしてニューヨークを中心に活動、昨年NHKでも大きく取り上げられ大変話題になったジミー・スコットのグループで最大限の信頼を受けレギュラーピアニスト及び音楽監督を務めました、またツイン・ピークスやレイジ・イン・ハーレム等にも出演するというちょっと変わった経歴を持つピアニスト嶋津健一のトリオです。甘く切ないロマンティックなスタンダードが醸し出す芳醇な大人のジャズサウンドに酔いしれてください
   *Scott Hamilton(ts)  嶋津健一(P)  山下弘治(B)  田鹿雅裕(Ds) *

10/27(金) 三村奈々恵 マリンバコンサート
国立音楽大学を主席で卒業した後、数々のコンクールで優勝し、まさにクラシック界期待の新星として日本でのデビューリサイタルを大成功させた三村奈々恵。アメリカではすでにカーネギーホールをはじめとしたコンサートで大きな注目を集めエキサイティングな成功を収めています。なお現在バークリー音楽院で講師を務めるなど、その卓越したテクニックと詩情豊かでダイナミックな音楽性が,稀有な才能として高い評価を受けています。自らのアレンジによるバッハのシャコンヌなどマリンバの素晴らしさを存分にお楽しみ下さい。

10/29(日)  DiVa LIVE 
「映画女優」「竹取物語」「四十七人の刺客」等の映画音楽で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞した谷川賢作と幅広い活動をする大坪寛彦が詩人 谷川俊太郎氏の作品をはじめとする日本の現代詩を音楽にしました。劇団四季等で活躍した高瀬麻里子によって歌われるそれらの歌は素晴らしいメロディーと言葉を大切にしたリズムを持っています。DIVAのCDアルバム「そらをとぶ」「ラブレター」は珠玉のメロディーと美しい音に溢れています。だれもがファンになってしまうとっても素敵なグループによる心温まるliveです。
*谷川賢作(ピアノ) 高瀬麻里子(歌) 大坪寛彦(ベース) *

11月 

11/9(木) 中村善郎&村田陽一 ボサノバ Live 
ヴェルベットヴォイスとして本場ブラジルでも高く評価される歌とブラジリアン・グルーヴ溢れるギタープレイで多くのファンを持つ中村善郎。最近もボサノバとサンバのスタンダード名曲を集めたアルバムをリリースして話題になりました。そのアルバムでアレンジとトロンボーンを担当している村田陽一を迎えてとっても素敵なサウンドを聞かせます。地元のゲストも参加予定です。
     * 中村善郎(ヴォーカル、ギター) 村田陽一(トロンボーン)、他*  
 

11/14(火) 鬼怒無月 Solo Live 
サンポーニャ奏者の瀬木貴将とのグループそしてデュオ、笛奏者の一曾幸弘のグループ、そして自らのグループ「ボンデージ・フルーツ」「Coil」 などで素晴らしいギターを聞かせる鬼怒無月がソロアルバムをリリースしました。キャンバスでもとても人気のある彼の新しい世界を是非お聞きください。
     * 鬼怒無月(ギター) *  
 

 

12月 

12/9(土) 邦楽ニューバージョン
尺八、箏、三味線にギター、パーカッション、シンセサイザーなども加え古典から現代曲、ポップスまで邦楽の新しい形を模索してきた『ペンタトニック宙』。回を重ねるごとに内容も充実してレパートリーも増えてきました。ファンも少しづつふえ、特に純邦楽にはなかなか縁のなかった若い世代の人には新鮮な感動をあたえています。
    * 出演 ペンタトニック宙 *

12/11(月) 坂庭省吾&有山じゅんじ アコースティックLIVE
毎回毎回、最高にハッピーな音楽を聞かせてくれる省吾さん・・今回は伝説のスーパーバンド「上田正樹とサウストゥサウス」に参加するなどやはりギタリストとしてまたその音楽性が日本のミュージックシーンに多大な影響を与えつづけている有山じゅんじさんとのDuoLIVE、どんな音を聞かせてくれるのか、またまたわくわくしてしまいます!!!
  *坂庭省吾(Vo、G、etc)  有山じゅんじ(Vo、G、etc)*

12/17(日)   岡安芳明  X'mas Canvas Session 
ケニーバレル,ウェスモンゴメリー,ジョージベンソン等のスタイルを現代に生かし,力強いジャズフィーリングを感じさせるギタリスト岡安芳明。Jazzの美しさと本当の楽しさを教えてくれる数少ないプレイヤーでもあります。今回は岡安芳明トリオとしてファーストアルバム「Midnight Groove」に参加し、現在は阿川泰子、中本マリ、金子晴美などヴォーカリストからのベーシストの金子健を加えてますますリラックスした素敵な演奏繰り広げます。ソロありセッションあり、人気急上昇の彼とみんなで楽しむLiveです。
     * 岡安芳明(ギター) 金子健(ベース)*  

12/20(水)   Patois(パトワ)〜尺八,ギター,筝による新しい音空間!〜
純邦楽の中心的な楽器であり、まさに日本の音楽の為だけにあるような、尺八、箏。しかし実はもっともっと大きな可能性を秘めた楽器です。一方のギターは一民族楽器からクラシック、フォーク、ロック、ジャズなどそのレパートリーをどんどんと広げてきましたが純邦楽にはなかなか使われる機会がありませんでした。しかし三人の出会いによりそれらの垣根が取り払われ新しい世界ができました。やさしくて美しいメロディーを持ったこのグループのためのオリジナルから新しい解釈の現代邦楽の名曲までを現代テクノロジーをも利用して表現します。今までになかった新鮮な感動を!!日本の音楽の好きな方から純邦楽にはなかなか縁のなかった若い世代の人まで誰でも楽しめるLIVEです。
     出演  野村梧童(尺八)桑原利彦(ギター、シンセサイザーギター)
        大庫こずえ(筝、十七弦筝) ゲスト 大平睦(筝、十七弦筝)

12/26(火)      土岐英史&Cruising  
Canvasでも一番二番を争う人気、ノリのよさ・音のよさ・テクニック・音楽性どれをとっても素晴らしいグループです。ジャズファンからロック・クラシックファンまですべての人にお勧めです。このメンバーで今年出したニューアルバムはブラックテイストに溢れた今まで以上にファンキーなサウンドでいっぱい! CD発売後キャンバスでは初のLiveです。
 *土岐英史(Sax) 大石学(Key)  西山史生(G) 清水興(B) セシル・モンロー(Ds)*