花子  2003.04.20

子どもが小さいころの話し、
茶の間にハエが飛んでいました。
捕まえるのが面倒臭かった私は、
「あ、花子だ。久しぶりに遊びに来たんだ。」
と、ハエを自由に飛ばしておいたのですが、、、、

数日後の夜、今度は蜘蛛が出て来まして、、、
「太郎が出て来たよ、暇なんだな、、、」

緊急を要しない限り、私は家の中の虫を放っておいて来ました。

一月程前、ハエを見付けた孫達に、なんの気無しに花子と言いました。

今日、隣の部屋から子ウサギの声が、、、
孫> 「アナコ、、おともだち、、、」
母親>「なに〜〜、それ、蚊だよ、、、」
孫> 「アナコ、、、、だよ、、、」

そして、私を呼ぶ声、、、「おとーさーん」
私> 「花子がいたの??、、」
孫> 「うん、おとーさん、、おともだち、、、アナコ!!!」
私> 「どれどれ、、、、あ!!!」
なんと、蚊の「花子」は、見事に潰されていました。

その後、母親は子ウサギ達に非難を浴びせられて、、、
「だって、花子だなんて知らなかったんだもん、、、」
隣で、息子が、
「虫のくせに、花子は長生きだな、、。昔から家にいやがる、、、。」