犬小屋とデジカメ  2003.06.24

とある事から、犬小屋の写真を撮る事になりまして、、、
犬小屋を作った大工さんのところへ出かけました。
梅雨の合間の、天気の良い日でした。

Kくん(大工)「工場の中じゃしょうがないよな、、」
Kくん「バックに緑があった方がいいよな、、、」
棟梁 (Kくんの親)が割り込んで来まして、
「そこの庭のまん中に置くんな、、」

「え?まん中???」
それは斜面に作られた、岩を積み上げた庭なのです。
棟梁 「あの石の上にのせて撮ってみ、、」
と言う事で、犬小屋は石の上にのせられてしまいました。
こんなところで犬を飼う人は多いとは思えないのですが、、、、、



さすがに不自然と言う事で、場所を変えました。

私「小屋の大きさが分かるように、モモも一緒に撮るか!」
(モモは大工さんちのスピッツです。)
私「モモ、きれいにしてもらえ!」
K「きれいだって!、、、1週間前に洗ったばかりだに、、、」
私「じゃ、ワックスでも掛けてもらうか???」
モモ「ワン!」
K「いいからおすわり!」
小屋の前におすわりしたモモは、きょろきょろしてカメラの方を向きません。
K「モモ、こっちをむい、、、、」
モモは呼ばれたと思って駆け寄って来てしまいました。

そのうち棟梁がまたあらわれて、
「座ってろ!!!おすわり、、、!!」
そう言いながらぽこぽこモモをたたき出しました。
モモは良く分からないものの座って怯えています。
棟梁「モモ、こっちをむい、、、、」
やはり駆け寄って来ます。

で、次には女将さんまでがあらわれて、
「おすわり、、、 」
モモを座らせて犬小屋から離れます
「モモ!」
モモがこちらを見ました、でも怯えて耳が寝ています。
「モモ、耳をたてて!」
モモの耳がピンと立ちました!

この写真騒ぎは20分程続いたのですが、
最後に女将さんが言いました。

「写真が出来たら1枚持って来てな、、、」

女将さんに、デジカメとプリントアウトを説明する気力は、もうありませんでした。