記念日  2003.07.07

午前中、明日からの仕事のダンドリをしていました。
予定通りに仕事が出来るかどうか、
机の上のデジタル時計の日付けを確認、、、

7月7日、七夕です、、、、すっかり忘れていました。
ここのところ、毎年忘れているのですから当然ですね。

昼頃、台所から、娘とおばあちゃんの話が聞こえて来ました。
多分、こちらに聞こえていないと思っているのでしょう。
娘、、「ケーキ、買ったけど、あとはどうする?」
祖母、「お金をあげるから、何か美味しいものでも食べといで、って言ったら、
    もう、そんな事はしなくていいって、言っとたに、、、」

夕方は腰の医者に行かなければならないので、
午後から、雑用を済ませるよう出かけまして、 車の中で思いました、、、
「確かに、もう大袈裟な事はしなくても良いよな、、」
でも、小さな事は、、、

小さなバラの鉢植えを買いました。

夕方、医者から帰ると、玄関に小さな七夕飾り。
先日、保育園の参観日で父親とチビが一緒に作ったもので、
願いごとが、暗号絵文字で書かれていて、内容は分からないのですが、
何となく嬉しい気持ちになりました。
で、良く考えてみると、毎年笹をとりに行っているのですが、
今年は、家族からの注文が無かったので、取ってきてありません。
暗くなり始めて、丁度笹泥棒には都合がよく、
近くの山から頂いてきました。一番喜んでくれたのは、おばあちゃんでした。

妻が残業から帰ってきたのは9時頃でした。
それまで、その事に触れるような会話も無く、普通に過ごしていたのですが、
突然、テーブルにケーキが出現したのです。
妻、、「あらま、何もしなくていいって言ったのに、、うれしいわぁ、、」
   「見なさいこれ、娘達からだって。あんた忘れとったら、、」
妻の鋭い視線が私に刺さりました。

ケーキの隣に、鉢植えを置くと、
妻、、「あら、この不景気に安いんでしょ、」

もう21年。