「衣」について 2009.06.27


「地球に優しい生き方」「私に優しい社会環境」とはどんな物なのでしょうか?
「衣」について。一つの例で、、、、

世界の農薬の25%が綿に使われているそうです。
国によってはもっと多くなりますし、統計の仕方でも変わるようですが、
世界の農薬の25%が綿に使われているそうです。

綿は、病害虫に弱い。だから農薬は不可欠です。
綿を生産する農家にとって、耕作面積あたりの収穫量は大切な問題で、
同じ面積の中で、いかに多くの収穫を得るかは死活問題で、それは、米もリンゴも綿も同じです。

タンスの中身を見てみると、
化繊、絹、毛、麻、綿、それぞれの割合はどうでしょう?
上下の下着、服、ズボン、スカート、ブルゾン、ジャンパー、Gパン、Tシャツ、、、
タオル、手ぬぐい、シーツ、カーテン、布団、布団カバー、手袋、、、、

綿は意外と?、と言うより、あたりまえに多いです。
世界のニーズに応える為に、大規模な農家で、大量に、安く作られているわけで、
日本ではコストを考えると生産できません。
500円のTシャツを着る事が出来るのは、綿が大量に、安く作られているおかげです。
綿が、大規模な農家で、大量に、安く作られるには農薬は不可欠です。

世界の農薬の25%が綿に使われていても、
「私や子供の口には入る物ではないし、日本で使われていないし、なにより、
 GパンやTシャツは、『私に優しい』、、、私の、財布に優しい、、、」だから私の「eco」です。
「eco」とは難しい物ですね、、、。

「私に優しい社会環境」は「私の好み」とは少し違う筈です。
「地球に優しい生き方」=「私に優しい社会環境」=「eco」、、、よく分かりません。
「綿は悪」とも「農薬は由」とも言えるものではありません。
でも、少しだけ生活の仕方を振り返りつつ、、、、、つづく、、、、