ゴン種 2011.01.10

久しぶりに南側の裏山へ犬の散歩に行きました。

昨年の気象で売り物にならないからと、収穫されずに残されたリンゴ畑が一面。
柿畑には、お約束で残された柿の実がチラホラ。
足下には、柿の皮が撒かれていて、菜っ葉も残っています。

この裏山、そのせいかどうか、
ムクドリの群れ、ヒヨドリの群れ、ツグミの群れ、鳩の群れ、ホオジロ、シジュウカラ、、、、
とても賑やかでした。

農業が野生動物に「餌付け」をしているというのは確かだと思います。
それが「鳥では良くて獣ではダメ」とも言い切れません。
タヌキやキツネは「共棲」してきたように思いますし、
人間が一方的に食料を与えて来たとは思えません。
何かが廻って、知らないところでタヌキのお世話になっていることもあるかもしれないからです。

柿の実をつつく小鳥は可愛いかも知れませんが、インフルエンザを運んでいるかも知れません。
でも、それ以上に何かをもたらしてくれているかも知れません。

「権兵衛が種まきゃカラスがほじくる、」は、
まいた種をカラスに食べられてしまうことから努力が実らないこと、無駄なことの意。
となっていますが、これには続きがあると「永 六輔」さんが言っていました。
「権兵衛が種まきゃカラスがほじくる、三度に一度は追わずばなるまい、、、」つまり、、、
三度に二度は、カラスが種を食べているんですね。

「共棲」は自然に向かって突きつけた課題ではなく、
私たちにどうして行くかを問われているのですから、少し考えてみましょう、、、よ、、、