サイコロキャラメル 2011.01.29

昔、友達とやることが無く、
手作りで双六を作って遊んだことがありました。
自分たちの好き勝手に升目を作るものですから、
なかなか上がらなかったり、、、逆に、すぐ終わってしまったり。。。

その時のサイコロが「明治製菓のサイコロキャラメル」でした。
「明治製菓のサイコロキャラメル」があったから、
その場で双六を思いついたのかも知れませんが。
でも「サイコロキャラメル」はなかなか転がらないんですね、、、
上からペタンと落とす感じでした。
それは多分、角の立った立方体だったからだと思います。

最近の日本人も、角の立った人が増えたように思います。
潔癖性と言いますか清潔好きであったり、
人の欠点が許せなかったり、
優柔不断なところが嫌いだったり、
酔っぱらいが許せなかったり、

とある夏のパーキングエリアで、トイレに寄った若い奥さんの一言、
「私、ここダメ。虫がいる。」
夏の夜、明かりが点いていれば、少しは虫もいます。
その奥さん、とても嫌そうな顔で、用を足さずに次のエリアへ行きました。
きっと次のエリアでも、虫はいたと思うのですが、、、、

木の香りが好き、と言って、木造住宅を建てたのに、
柱が痩せたり、建具が歪んだりするのは欠陥だという人。
家は呼吸していて、伸びたり縮んだりするのだと説明しても、
森に生える木と、家を建てる木は違うと言われてしまいます。

サイコロを振ると、コロコロと転がって、ちゃんと目が出ます。
気持よく転がって、ちゃんと目が出ます。
それはきっと、角が適度に削ってあるからだと思います。

これから決める事は、しっかりとした方向性がでるように、
決まっていることは、ちゃんと運用して行くように、
それらが円滑に進むためには、ほんの少し角を削る事も必要なのでは、と思います。

「サイコロキャラメル」は出る目も偏っていたと思います、が、
中のキャラメルは、美味しいです。