2003年12月6日修理完了
時計型番 : DH−03

修理内容 : 
ムーブメント 清掃、歯車軸と受け板の軸受けのガタ(磨耗、穴の拡大)を受け板穴の周りを叩いて伸ばし小さくしました。
       時計の時間を刻む部分の調整、振り子が左右均等に振れるように調整。
鎖片方欠品⇒の取替え
鳩窓が外れていたので取り付け
東 様
鳩時計修理の記録(23)
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DH−03(このタイプのシールはシチズンブランドで販売されたもの)
箱の内部
お客様のお話
この時計は、今から約40年前に家内が高校生の頃、「鳩時計」が欲しくてお金を蓄えて買っ
たものらしく結婚したときに持参して我が家のリビングで時を知らせてくれていましたのですが、
子供が小さい頃鎖を無理やりひっぱて故障してしまったものです。動かなくなったのですが、家
内にとって想いでの時計だったらしく捨てきれずに物置にしまっていたものです。もし修理できる
ものなら修理していただきたく確認のメールをいたしました。

修理された鳩時計が昨日到着しました。食堂の壁にかけられて1日が経過しましたが 順調にチクタクチクタクと時を刻み、鳩も大きな声で時を知らせてくれています。 家内は学生の頃に一生懸命貯金して買った時計ですので、何十年ぶりに復活した 時計を見て感無量といった様子で大変嬉しそうです。
子供が小さい時に鎖をひっぱて壊れた時計ですが、その子供の子(私たちの孫)が時々 遊びにやってきます。この孫もいろいろなものに興味を示す年齢ですので、子供が以前に壊したようにこの孫によっても壊されないように注意しなければと家内と話し合っています。
長く眠っていた時計ですが、おばあちゃんから子供そして孫と、これからは親・子・孫の3代を見守ってくれるものと思います。また、平田さんのアドバイスのように大切に扱うことで、孫からさらに曾孫にも語り告がれるように動いてくれたら良いなと家内と話し合っております。
本当にありがとうございました。