新野の雪祭り        1月13日14日
祭りは、先人たちへの感謝

  祭りは神々と里人の

    新しい年への予祝の共演祭りは、先人への感謝

祭りは神々と里人の

   新しい年への予祝の共演

雪祭りの特徴

新野の雪祭りは、祭りの所だけではなく,年の初めから一連の祭り行事や祭りの準備、
祭りの流れそれに里人たちの願い、祈りなど、民俗学的に重要な所が守り継がれていり所から国の重要無形民俗文化財に指定されています。

祭りの由来

1265年(文永2年) 伊豆から来た領主伊東氏は奈良の春日大社より習った祭りを伊豆権現の祭りとして始める。

その後、1413年関氏は生国の田楽祭りを加え今の祭りの形が出来たと云われています。

雪祭りの命名

1925年(大正15年)民俗学者折口信夫氏がまつりの調査来村されました。
雪の多い年は水が有り豊作になるとゆきを神前に供えて大切にすることから、学会に発表するときに「雪祭り」として発表したのが名前になりました。
以前は、田楽祭りとか伊豆権現の祭りなどと言われていたそうです。

        祭りの流れ

1月1日 門開き 神官、内輪州、上手衆、
      氏子総代など伊豆神社に集まり
      四方拝を行う。





お下り  1月13日早朝(午前6時)伊豆神社
      より神輿の行列を 整え諏訪神社
      へ向かう





面開き  神輿から面を出し、面棚に飾りつける








おみくじ 面棚の前に集まり、今年の役決
      めををする。



      お滝入り 午後2時ころ、近くの滝
      に行き役につく人 がみそぎをして
      身を清める。





面化粧  すべての面(神)に本番に備えて化粧をして      魂をいれる。  
      その後、試舞いが行われて祭りに備える。




1月14日

松明作り 氏子の家々から集められた門松を使い
       伊豆神社の境内に大松明を作る
      

注連縄張り  結界を作る
      


お上り  午後4時、諏訪神社から神輿を仕立てた
      行列が、伊豆神社へ向かう。





神楽殿の儀

      東上手(本座)、西上手(新座)のビンササ        ラの舞いに続き,論舞い、市子,後立の万        才楽、宣命、順の舞い、が
      神楽殿で行われる


本殿の儀

      伽藍様の祭り (この祭り以前からここに有        った神々)をまつえいに先駆けて祀る。



      祭式,開扉、大幣奉載、中啓の舞い、(仏       の舞い),万才楽、後参宮、宣命(神下し)      順の舞い、
 



御庭の儀




 松明点火






 幸法
       赤頭巾に長い冠をかぶりその先に五穀の
       種子の紙包みを付けた神の登場です。
       幸法は一番、位の高い神様。五穀豊穣を
       予祝する。腰に付けたホッチョウと言う棒        女性の頬をなぜ安産や妊娠を呪う。
       生産を祈る精霊の神でもある。


 茂登喜(もどき)
       幸法と足の蹴り方が反対で、きつい面を
       つけている。もどく、繰り返しといった幸法       のまねををした舞いをする。





 競馬(きょうまん)
       馬型の乗ったような格好で日と月の長鳥        帽子をかぶり二人の武士が弓矢を引く






お牛
      宮司が牛型を付けて登場して、神殿に向か        い、矢を射る





翁、松影
      翁が神殿の前で全国の神々を読み上げる
      また宝物をかぞえる翁芸。







しょうじっきり
     







街道下り
     禰宜の親子が街道を下り都から買って きた
     衣装を親に着せて褒める







神姿  
    君の舞いとも言う、娘と爺様が抱き合い稲の生     殖を願う舞い。








鬼様(天狗)
    太郎、次郎、三郎の3匹の鬼が斧を撃ち合い大地を踏み沈めて悪病やわざわいを追う払う。









八幡 
    鈴,団扇を持ち八幡様が駒を連れて来て呪いを     して乗り静める。









しずめ
    八幡様と同じく、獅子を連れてきて乗り静める。







鍛冶

    祭りの終わりに付け加えられた狂言。








田遊び
    境内に松明のもとでコモの上に太鼓と稲穂を置    き今年の豊作を祈る。









   夜を徹して行われた祭りも終わり、神々も帰って   行き   氏子たちも境内を後にします。

  



   祭り終わりと共に村人も新たな気持ちで農作業  
   の準備にかかります。  
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