兼清塚古墳

墳長63.3mの前方後円墳。封土はかなり削り取られているが、後円部には竪穴式の石室があったといわれている。画文帯神獣鏡(舶載)・二神二獣鏡・四神四獣鏡・内行花紋鏡(ほう製)の四面の鏡、硬玉勾玉、鉾・刀、多数の鉄族が出土。短甲出土の記録もある。飯田下伊那では最も古い前方後円墳といわれている。