馬背塚古墳

墳長46.4mの前方後円墳。当地方では最終段階の6世紀後半に造られた古墳とされる。「大御所(おごし)の塚」と呼ばれている。前方部と後円部にそれぞれ石室をもつ。やや意外な感じを受けるが、写真の向かって左側が後円部で、右側が前方部。出土品は不明。しかし右側の石室の方が大きいことから、右が後円部という見方もある。