水引の色使い 水引と色彩
水引では、色の基本的な組み合わせが決まっております。まず、紅・白、そして金・銀、それから緑であります。
一応理屈では中国伝来の「陰陽五行」の考え方
東の色は青で、聖獣は 青龍(蒼龍) 季節は春
西の色は白で、聖獣は 白虎 季節は春
南の色は赤で、聖獣は朱雀 季節は夏
北の色は黒で、聖獣は玄武 季節は冬
中央の色は黄色で、聖獣は黄竜 皇帝を意味する
と言った思想に倣った五色が基本(察しの良い方なら、「水引小物について」の表紙の配色を見て「五行説に基づく五色だな」と思われたことでしょう。)であるはずなのですが、長い歴史の中で日本人の感性で解釈して成立した色使いが出来ていったのであろうと、水引の細工物をしていて実感しています。
さて、紅白は、おそらくは紅梅・白梅でしょうか、それとも赤き清き心と、清明心でしょうか?(少し無理がありますね・・)とにもかくにも日本人の心にとって最も象徴的な「めでたい」色使いであります。
次に金・銀でありますが、これは太陽と月である様です。そして緑は、松・竹である様です。日本人の良く使う色彩は、松竹梅日月の組み合わせだと思われますが、当然これは私の勝手な珍説の域を出ませんので、人に触れて回らないよう気をつけてください。また、正しい知識のある方是非是非教えてください。よろしくお願いします。
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