NO.1 遅すぎたギャンブラー・デビュー |
ギャンブルとは、およそ縁遠い生活っぷりであったアイアン父が、ギャンブルに目覚めたのは22歳の時であった。 ギャンブルといっても、色々あるが・・競馬、競輪、競艇の類には未だ興味はなし。 アイアン父がはまったギャンブルその一は・・・ あさすずめ・・麻雀・・マージャン! 我が世代の大学生時代には、大概のヤツがやったであろうゲームであるが・・・・ アイアン父は学生時代にはマージャンなどには全く接点はなし。 ・・・・そう、石部金吉を地でいく男には、ギャンブルなどもってのほか・・・酒すら飲んだことがない男であったのである・・・ 嘘のような本当の話。 そんな、石部金吉がなぜ・・不良?の代名詞のようなマージャンなどといういかがわしいものに興味を持ってしまったのか?! それは・・・「ぎゅわんぶらあ自己中心派」・・というコミックであった。 コンティニュー → 何がおかしいんだ!? |
NO.2 何がおかしいんだ!? |
アイアン父は大学を卒業するまでは全くもってギャンブルなどとは無縁の生活。 しかし、就職と同時に入居した独身寮で・・・その生活は変貌を遂げる。 アイアン父が独身の頃の日課になっていたのが・・・・寮近くに一軒だけあったコンビニ店通い。 そのコンビニ店で何となく買い始めたのが・・・「ヤングマガジン」というコミック誌であった。 そのコミック誌にはどんな漫画が掲載されていたのかは、よく憶えていないのだが・・・ そう・・・「ぎゅわんぶらあ自己中心派」が有ったことだけは、はっきりしている。 ただし・・・マージャンのルールを知らないアイアン父には・・・読む対象となっていない漫画ではあった・・・・・。 当時、独身寮の私の部屋には、用もないのに多くのチョンガー達がたむろしていた。 コンビニで買った漫画と菓子類・・・・ それを、狙ってFというチョンガーが居着く・・・。 そのFは人気者だったので、そいつとおしゃべりをするために他のチョンガーもやってくる。 自分の部屋は散らかっていて居るところが無い・・・Fくん・・・・・部屋に帰るのは寝る時だけ・・・・普段はアイアン父の部屋に居ればいいやという魂胆。 そんなヤツが、私の買ってきたヤングマガジンをまだ全然読んでいないのに・・・先にそのヤングマガジンを引っ張り出して・・・ 「ぎゅわんぶらあ自己中心派」を見て・・・大笑い! 「何がおかしいんだ! ![]() ![]() ![]() コンティニュー → ルールがわからなきゃ! |
NO.3 ルールがわからなきゃ! |
「ぎゅわんぶらあ自己中心派」を見て・・・大笑いするF・・・・。 しかし、アイアン父にはなぜそれがおかしいのかわかるはずもなし。 その漫画のおかしさは・・・マージャンというゲームの基本的なルールを理解した上で、なおかつ、ある程度実践をこなし、ルールとはまた違った意味での、手法というか、やり方というか、常道というか、セオリーというものを理解してこそ初めて・・・・漫画の中の登場人物の、セオリー破りの馬鹿っぷりにおかしさを見いだせるのであって・・・・ マージャンの基本的なルールも全く知らないアイアン父には、自分がお金を出して買ってきたコミックから、タダでおかしさを授受しているFの姿を甘受するしかなかったのである。 それにしても、あの笑いっぷりを理解できないのはいかんとも悔しいじゃないか! アイアン父は、早速本屋に駆け込んだのであった。 「マージャン、基礎の基礎」 少し前なら、こんなやくざなゲーム・・・ワシには必要なしと、斬って捨てていたろうに! すこしづつ・・・ぎゃんぶらあアイアン父の眠れる虫が起きはじめた、そんな季節であった。 コンティニュー → 実践がしたくてしたくて |
NO.4 実践がしたくてしたくて |
最初は、Fに麻雀のルールを教わろうとしたんだが・・・何とも的を射ないというか、要はよくわからん。 そこで 「マージャン、基礎の基礎」。 麻雀には複雑なルールの他に、特例もた〜くさん有って・・・確かにこれはちょっと教わった程度ではわからんわなあ。 でも、読破しないことにはスタートラインにすら立てない。 ・麻雀には牌が136個あって・・・字牌が東西南北(とうざいなんぼく)ではなくて、東南西北(とんなんしゃーぺい)の4種類にプラス、白發中(はくはつちゅん)の3種類で合計7種類。それが4個づつ。 それから数牌が、マンズ、ピンズ、ソウズの3種類がそれぞれ1から9まであって、それも4個づつ。 字牌が、7×4=28と数牌が3×9×4=108で合計136個。 これを裏返して2個重ねの状態で積んでおいて、最初にゲームをやる4人が4個づつ3回自分の所に持ってきた後さらに1個づつ持ってきて、13個手の内にある形でいよいよゲームスタートとなる。 基本的には同じ種類の字牌や数牌を3個づつ、あるいは数牌の連続した3個、例えば1,2,3とか3,4,5とか3つ繋がっている同じ種類の牌を集めるんだが、手に13ある所にもう1個持ってきて14個になるので、3個づつ4組+同じ牌を2個で合計14個で上がりとなる。 でもこれはあくまでも基本の形で、それ以外にも全部2個づつとか、国士無双という特別な形の物とか・・・ルールによってはもっと違う形の上がりが有ったりとかで、とにかく複雑。 やってはいけない手もあったり、今までこんなに複雑なルールのゲームは体験したことがなかった。 そして、なぜこのゲームがおもしろいのかであるが・・・・それは将棋や囲碁と比べて全く違う要素が一つ加わるからであるが、これこそが麻雀がギャンブルと言われるゆえんである。 ・・・・・そう・・・・ツモってくる牌が・・・そのたび運だめし(抽選)であるからなのである。 ただし、ちょっとだけ普通の抽選と違うのは、自分や一緒に麻雀をやっている他の三人が「要らない」と思って雀卓の上に捨てた牌と、自分の手の中にある牌に何があるかを見ることで、伏せてある残りの牌にそれぞれ4個づつしかない牌が、まだ残っているか、もう無いのかの予測が出来ることである。 とにかく書ききれないルールの山。 まだまだ沢山の約束事があるので、とにかく「マージャン、基礎の基礎」、この本を一冊読んじまわないことには、漫画を見ても笑えない! 必死で読み進むうちに・・・・そうはいってもまだ若かった当時・・・・数日で読破し・・・・読破したら読破したで無謀にも・・・・ ・・・・・・実践がしてみたいなどと思うようになったのであった。 コンティニュー → 暗黙のルールもある |
NO.5 ちょっとリアルタイム編20080201 |
最近、パチが絶不調・・・・・「海」では、魚群はおろかマリン嬢にも逢えない始末。 今日こそはリベンジと、いつものホールに向かった。 すると、私の指定席に、ボッサボサ頭、ひげ面、垢肌のおっちゃんが鎮座して居るではないか! 「しょうがねえなあ、あのおっさんがソバで打つと、運気も吸い取られちゃうんだよね・・・・。」 ・・・というわけで、相性があまり良くないんだが、CR天才バカボンCLASSIC(甘デジ)のコーナーへ。 2台のうちどっちか迷った後、昨日爆裂した事をカウンターが示している台を打ち始めた。 5回転目に疑似連に入ったので、「どうせ2回で終わるガセだろうよ。」と思ったのだが、なんと3連目に入った。 「そうは言っても黒ウナギ犬だから、これは当たらんな。」とながめていると、ステップ4のバカボンまで行って、7でリーチ・・・とここまでは良かったが、中図柄6で「マルチ2突撃リーチ」に行っちゃった。 「ああ、こりゃ当たらんわ」と思っていたら、案の定マルチ2はマルチ2でも当たった試しのない「マルチ2ショート」になったので・・・・いよいよダメだなと思っていたら・・・・・ ・・・・なんと、バカボン君が6を押し切って大当たり。 「おお!!これは・・・7図柄でリーチが掛かったから6から7に昇格するんじゃないか!!」・・・とかなり期待をして見ていたら、「バ〜〜カボンボン!」でやっぱり7に昇格! この機種は甘デジなので、大当たりは5ラウンドで終わりなんだけれど、7で当たった場合だけは15ラウンドなんだよね。 ただし、入賞1個で11個戻しなので、通常の台よりは15ラウンドでも出玉は少ないんだけれどね。 久々に、幸先が良いなあと思っていたところ、初回7当たりの確変中に・・・・ な・な・なんと・・!!・・プレミアムの砂漠背景が現れた!! 今日は7当たりといい、プレミアム砂漠といい、この台けっこう良いなあ・・・と思ったワシであったが・・・ そんなのは序章に過ぎなかった!! プレミアム砂漠背景の確変中に、なんと何の前触れもなく、いきなり飛び出したのが、確変大当たり確定のプレミアムの金うなぎ犬!!! ただし、これの大当たり図柄は「2」。 ・・・というわけで、ラウンド中に確変に昇格。 そしてこの確変中に、また右から変なヤツが出てきた。 ・・・「柳の枝を手に持った狸?・・いや・・猫!」 ・・・これもプレミアムのネコヤナギ!! さらにネコヤナギによる大当たり確変中に出たのが、レア演出のパパ顔・・・パパ顔はパパ顔でも怒りの真っ赤なパパ顔・・・・これがいきなり大当たり。 マルチ4リーチも、普通は最後まで行くんだが・・・いきなり一枠目大当たり。 もうここまで来ると余裕で考えていたのが・・「そういえば、白うなぎ犬を見てないじゃん。」・・・と思った瞬間、飛び出しましたよ白うなぎ犬・・ その白うなぎ犬が左に飛び去った画面の中では、数字が跳ねながら星を放っているではないか。数字の6が三つ揃ったところで救急車が通り過ぎ全回転が始まった。 途中で青かった画面が当然のように真っ赤に変わって確変昇格・・・最後に止まったのが777!! これが甘デジでなかったらえらいことになっていましたよ。 最後は0で本日2回目のいきなりビタ止まりで連チャンが終了したところで台を離れた。 まるでプレミアムとレア演出の見本ビデオを見ている様な日であったが・・・・・そういえば・・・・・ 「ママ怒る、ならでは大当たりだけはやっぱり見られなかったなあ」・・・・・・ どこまで欲が深いんだよ・・・ぎゃんぶらあ! |
NO.6 ちょっとリアルタイム編[連続]20080203 |
週末から南信州も雪模様。 雪が降ってちゃあ、畑仕事をしたくてもできやしない。 しょうがないから、いつものホールをちょっと覗く。 普段は短時間勝負のワシは、もっぱら短時間演出の海系マシンかせいぜいDAIICHI系を打っている。 つまりは、ワシの中では・・・・世間で評判のSANKYOの「倖田來未」やら「エバンゲリオン」なんぞは、最も虫の合わない・・・今風に言えば「ありえない!」台。 どこが許せねえかというと・・・・・ この台・・・・本当に色んな演出がある・・・・如何にもっちゅう演出が・・・当たりもしないリーチがしょちゅう来る。 あたらねえリーチや演出なんぞ無駄!!!いらんのじゃ!!! また当たるリーチや演出は限られているということ・・・ 例えば・・・ステラっちゅう役物が回って、YOUリーチに行かなきゃ期待できないとか・・・・ つまりこれは当たらないリーチが来た時、さっさと無駄演出が終わってくれりゃいいのに、いつまでもいつまでも当たらないリーチを見てなきゃなんないという事。 しかもご丁寧に、他のメーカーのスーパーリーチクラスの時間を要するリーチから・・・ステラが回って、またダラダラリーチに行って・・・・延々演出で時間を費やしたあげくに・・・・外れてるって?!・・・・・ 時間というものはなあ・・・・SANKYOさんよお・・・おまえさん達のためだけに有るんじゃないんだ!!!! 玉の無駄打ちや変調誘導でかせごうっちゅうのが見え見えなんじゃ!! そして、そのせこいコンセプトに一番むしずが走るのが、「確変図柄で来たリーチは当たらない・・・普通図柄じゃなきゃ期待できない」と言われていること・・・。 ラウンド中の確変昇格演出がある分、確変図柄で当たりにくくしてあるらしい・・・(正確に言うと、確変で当たっている時には、ラウンド中の昇格演出に振り向けてある分、最初から確変で当たる演出を減らしてあるということ)・・・・この考え方が何ともせこくって、せこくって・・・許せん。 最初から確変図柄で当てとけっちゅうの!! そんな、「時間当たり回転数」が至上主義のワシが何を血迷ったのか・・・ 「倖田來未」の前に座ってしまっていた。 ・・・・・・ 短気のワシがこの日どいうわけか、普段はムカムカするダラダラ演出を穏やかに眺めていた。 相変わらず当たりもしない演出が律儀に律儀に繰り返されている。 この台にはワシ以外には座っていない・・・・みんなこのメーカーのコンセプトがよくわかっているんだろうな・・・。 「カモーン・・・・」 はいはいごくろうさん・・・・当たりっこないよな4回以上行かなきゃね・・・わかってるよ!! そんなこんなで見ているうちに・・・357の確変図柄で止まったあと・・・「ドッキ・・・ドッキ・・・ドッキ・・・」とか言って数字が膨らんでやんの・・・・ しかもステラちゅうヤツも回ってやんの。 変な演出しても「YOU」へ行かなきゃ当たらんのだろうよとか思ってたら・・・ YOU(携帯電話)ちゅうのに行きましたよしかし・・・。 ・・・でも全く期待はしないワシ。 「当たりもせんくせに・・・・いつまで時間かけてんのじゃ ![]() ・・・・・でも・・・・・・・・・・・出てきたワイ・・・・・・・・男! おうおう大げさなこって そして・・・・その後・・・・ 確変当たり ふん!くだらん演出だわ ・・・確変当たり ・・・めっずらし〜〜 ・・・確変当たり ・・・・う・・・・ ・・・確変当たり ・・・・あれ!・・・・・・ ・・・確変当たり ・・・・ありゃりゃ・・・ いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜コウダクミって・・・・・・・・・・・ おもれ〜 どこまでご都合主義なんだよ・・・ぎゃんぶらあ! |
NO.7 ずっとリアルタイム編[連続]20081003 |
ギャンブラー(パチンカー)であり、初代CRピンクレディーの大ファンであったワシが、かねてから残念であると感じていたのが「CRピンクレディーセカンドツアー」という台の不可解な演出。 この不可解な演出によって、オールドファンは、「この台は、初代の素晴らしい演出を全部ダメにしてしまった。」と感じ、この台を離れてしまったに違いない。 不可解な演出(スペック)とは・・・ 普通図柄大当たり後に時短機能が無いこと・・・ 時短の代わりの・・・電チューサポートの無い「メドレーチャンス」というモードがあるのだが・・・いったいこれは何なのか?どういう意味があるのか?全くわからんこと・・・ 確率変動図柄が3と7しかないこと・・・ 普通図柄が青色の4と8はわかるが、ピンク色の1,2,5,6っていったい何なのか?・・・これもよくわからんこと・・ 初めてこの台を打った時には、全く理解できない演出と感じたはず。 この演出や機能の意味が・・・・ 「ああ!・・・そういうことだったのか!・・・これは奥が深い・・・。」とわかったのは、この台がほとんどのホールから姿を消した・・・つい最近のことであった。 では解説しよう・・・ピンクレディーセカンドツアー・・・・ その恐るべき台の魔力・・・ この台が登場した時は、それまでの台にはなかった幾つかの特殊な演出が搭載されていた。 そして、この演出は、現在ホールを席巻している人気台に共通する大はやりの演出・・・疑似連、突然確変、潜伏確変、確変連チャン等々・・・ これらの演出を全て搭載した先駆け的台であったのだ。 普通の台は・・・ 大当たりが、通常大当たりか確変大当たりなのかは、15ラウンド終了時までにはわかるものがほとんど。(よく、確変昇格があるが、あれは本当は最初から確変で当たっているのに、普通図柄で当たったと見せておいて、後で確変になりました〜〜って思わせているだけの演出) でもこのピンクレディーセカンドツアーは、3か7で大当たりした時とSHOW TIME演出からSOSに行った時は、確変に入った(UFOモードに入る)ことが明らかになるのだが・・・・それ以外は、普通当たりなのか確変なのか(潜伏確変)すらわからないという作りになっていたのだ。 つまり、単発大当たりを出した打ち手に、その大当たりが本当に単発なのか、確変なのかわからない様にして、ドキドキ感を味わってもらおうという作りになっていたのだ。 本来なら潜伏確変は「普通当たりと思っていたのに確変だった。もうけ〜〜」と思う打ち手がほとんどであるもの。 ・・・・でもピンクレディーセカンドツアーの潜伏確変は、メーカーのねらいとは裏腹?に、打ち手にとって非常に・・・ひっじょ〜〜〜〜にやっかい!!なしろもの。 本当は確変で当たっているんだから、次の大当たりまではUFOモードという電チューサポートに助けられた確変状態で、楽々大当たりを獲得できるはずなのに・・・。 表向きには、普通図柄で当たったということにされてしまって「メドレーチャンス」なんて言う、意味のわからないモードに入れられてしまうのだ。 潜伏確変が50%もあるのに玉をどんどん飲み込んじまう・・・何でこんな訳のわからんことをやるのか・・・・・ でもこれこそが、確変継続率69%というとんでもない数字を誇るピンクレディーセカンドツアーの最大の特徴・・・なんだろうと推定された。 「確変のくせに玉を飲み込まれちまうスペック」・・・・わしが、この意味に気付いたのは・・・・ SHOW TIME演出の最中に右下にある小さいランプを凝視・・・ SHOW TIME演出というのは、それが発生した後、大概が意味のない演出である「透明人間」か・・・喜びの!確変突入となる「SOS」の演出にすすむ。 「透明人間」演出は、大概は何の意味も持たないはずなんだが、その時は「透明人間」演出に行った瞬間・・・2ラウンド確変表示ランプが1秒間点灯したのを確認した・・・・つまりは、突然確変(潜伏突然確変)に入ったのだ。 しかし突然確変であっても潜伏演出である為、見た目は何も変化なし。 これは・・・・確変で当たっているのに電チューサポートのない「メドレーチャンス」と同じ状態だと気付いたのだ。大当たりが見えない・・・・見えない=「透明人間」なわけだ。 電チューサポートがないので、確変状態でありながら玉はどんどん飲まれていく・・・・ 小ランプの意味を知らない打ち手であったのなら、「さっきのSHOW TIMEってなんだったんだ?ガセ演出か。」と思うはず。 SHOW TIME演出は終わっても確変は潜伏しているから、程なくピンク数字で大当たり・・・・ ここでピンク当たりの意味を解説・・・ ピンク数字での大当たりは、その大当たり前の状態の継続を意味する、大当たり前が確変なら大当たり後も確変、単発当たりなら単発で終了、そしてそして・・・大当たり前が潜伏確変であったなら大当たり後も潜伏確変になるようである。 ・・・何ともやっかいな、ほんと〜〜〜〜〜〜にやっかいな台である。 本来なら・・・電チューサポート機能のある確変のUFOモードでどんどん玉を増やせるのに、潜伏確変の連続は、ハタの人間から見ると、「単発でどんどん引き戻してこのパチンカーすご〜〜い」と映っている状態。 玉をどんどん飲まれちまう潜伏確変継続率69%に悩まされ、一刻も早く表の世界(UFOモード)に出たい出たいとあえぐワシ。 でもこのやっかいさが、実に実に〜〜〜〜おもれ〜〜!! |
NO.8 ずっとリアルタイム編[連続]20090903 |
あれほど嫌っていたCR倖田來未。 それなのに、今はもっぱら、初代倖田來未の甘デジを打っている。 時間当たり回転数が至上主義のはずがなぜ・・・・。 一番の原因は、海系の甘デジが、遊パチとぬかしているくせに全く遊ばせてくれないこと。 大当たりの波が大きすぎて「詐欺か!」っていうほどのおおはまりが発生するし、1000円当たりのヘソチェッカー通過玉数が極端に少なく釘調整されてしまっていて、よくもまあ遊パチなんてほざけるもんだっていうほどひどいコーナーになりはてている。 そして本来、海系の一番の魅力であるはずの、リーチ演出の短さが、チェッカー入賞を目指す玉の打ち出しを休むいとまを与えず、お金がいくらあってもあっという間に台に飲み込まれていってしまうため、本当に遊べないのだ。 逆にCR倖田來未は、ヘソチェッカーが意外とよく入る。加えて定評のリーチ演出のものすごい長さ。従って玉の打ち出しは、しょっちゅうストップが掛かる。だから、たとえ負けても単位時間当たりの負け額は伸さないので金持ちが良く、まさに遊パチといえる状況なのである。 しかし、大当たりする演出と外れる演出はとてもわかりやすく、うんと熱い演出でなければ当たりになっていない。 もっと意外性でびっくりさせてもらいたいから、くだらんリーチで当たる演出をもっと多くして欲しかった。 確変図柄のリーチに至っては、そのリーチが発生した瞬間に大当たりは無いと言っても過言でない。 この点だけは失敗だったと言い切らせてもらう。 まあ、連チャン大当たりさえしていればどんな演出だろうが文句なんか言うわけ無いんだけれどね。 しょせんわがままギャンブラー |