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NO.114「IRON中学校編−1」


IRONとアイアン父は、とある店に来ていた。

時代に取り残されたような・・・そんな佇まいを見せている店であった。


・・・・その店には一般市民はほとんど姿を見せない。

ホームセンターと呼ばれる大型店があちこちに出来てからは特に・・・・。


だから、日常的には沢山売れなくても・・・その店が扱う商品は・・・そうならざるを得ない。

いわゆる職人と言われる層の方達しか手を出さない・・・・・道具。

ホームセンターが扱うような量産品ではなく、職人でさえ、半端な輩ではかえって重荷になるような道具。


普段は・・・・ちょっと間に合わせのお客が店を覗いても・・・・尻込みし・・・引き返してしまうようなその店に。

しっかりと腰を据えて店主の話に聞き入るIRONとアイアン父。


年配の店主の話は早くも30分に至ろうとしていた。


「刃は調整が難しいから、替え刃の方が良いと思いますよ。でもこの台は滅多にないほど良い木なのでちょっと高いけれどお奨めしますよ。」


よくわからん・・・よくわからんが・・・・久々にこの店主も本当に喜んでお客を迎えているのだろう。

なによりIRONが・・・・嬉しそう。


この道具ひとつに・・・・・・まけてもらって2万円。

・・・まあ今回は良いだろう。


全国大会をともに戦う相棒だもん・・・・安いものだ。

IRON・・・・相棒(鉋)を手に入れ・・・・

よし!・・・・がんばるぞ!



           コンティニュー → いざ東京へ
NO.115「IRON中学校編−2」


IRONがなぜ鉋を持って東京に出掛けることとなったのか・・・・

そもそもアイアン父が知らぬ所で事は動いていた。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



IRONが学校でなにやら作る大会に出るらしい。

近隣の市町村を対象地域とした地区大会である。

たぶん学校の授業の一環ではないかと考えたアイアン父には、さほど興味のない(本当は・・・全く興味のない)話ではあった。

何を作るのか?

どうも作った物についての評価だけということではなく、その作り方の技術についても採点される大会であるようだ。

日本という国が高度成長をし、さらに情報というものに世の中の価値が移行していった過程で置き去りにされてきた事・・・・それは・・・・・ものづくりの伝統。

ニッポンの技術・・・・・

物を作る技術・・・・・

ものづくりの技術を再興させるために・・・教育現場ではじめられた取り組み・・・

ズバリその名は・・・「ものづくり競技大会」


IRONが出場することになったのはその中でも「技術分野」といわれるものであった。



           コンティニュー → 地区大会で入賞すると・・・
NO.116「IRON中学校編−3」

秋というにはまだ残暑厳しい9月のとある土曜日。

全国中学生ものづくり競技大会 長○県大会1次予選会が開かれた。



規定課題を90分で行う。

「長さ270mm幅105mm厚さ12mmの板材1枚」

「真ちゅうくぎ長さ32mm10本」

・・・・・を用いて図示された物を作成する。

全ての面をカンナがけし、各板材の接合部はくぎ2本をそれぞれ用いて接合する。


図示された物は・・・板を直角に組み合わせて角を三角の端切れで補強した様な形のもの。


これが、示された図のサイズどおり、またきれいに仕上げられているかどうかなどを審査するようである。

IRON・・・・・20人以上いた選手達の中で・・・・1次予選通過の10名ほどに・・・・・入ったようだ。




こんな形のものであります。





           コンティニュー → 県大会2次予選会
NO.117「IRON中学校編−4」

県大会1次予選会から一月半・・・・県大会2次予選会が開かれた。

何を作るかは自分自身が決めなければならない。

あらかじめ用意するよう指定された構想図が完成したのは大会数日前。

大会に備え、何度も作品を試作しておかなければいけないというのに!!

従って事前の制作練習はたったの一回。


大会の制限時間は4時間。

板板2枚(1000×200×12)

かんなけずり、のこぎりびき、くぎ打ちの3種類の技能審査

木工具(さしがね、スコヤ、両刃のこぎり、かんな、四つ目きり、げんのう、くぎ抜き、ノミ、クランプなどは学校から持参。

機能性、デザイン性、想像力、創意工夫、材料使用方法の適正、かんな削り面性状、くぎ打ち精度、部品精度、形状と技能審査を総合して順位付けされるわけである。

この大会でよくある作品が本棚。

・・・・・実用性があるものねえ!

IRONが作成したのは・・・・・・おかもち・・・・・ではなくて・・・・・

おかもちのような格好に見える・・・・調味料立て。


・・・・・この大会上位3名が関東甲信越地区予選大会に出場となるわけであったが・・・


IRON・・・・・第2位で・・・・・通過。




           コンティニュー → 関東甲信越大会
NO.118「IRON中学校編−5」

関東甲信越地区予選大会○木大会は師走の開催。

でもこの大会は、実際に出掛けていって何かを作り競い合う大会ではない。

あらかじめ、各県の大会通過者が制作作業をしているところをビデオに収め、審査会に送付。

このビデオで審査が行われるのである。

県大会2位であったIRONが関東甲信越大会の通過枠5つに入ることは難しいと思われたのだが・・・・なぜか県大会1位をさしおいて・・・

関東甲信越大会ビデオ審査・・・・3位で通過したとの連絡が入る。


そう年明け1月末に東京で開催される「全国中学生ものづくり競技大会」全国大会 めざせ!!「木工の技」チャンピオン部門に出場し、北は北海道から南は九州までIRONを含め全国の地区大会を勝ち抜いた総勢22名でその職人芸??を競うことと相成ったのである。




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・・・・・・・・・で、鉋の件に戻るわけですよ!



           コンティニュー → アイアン父も東京行き??・・・な〜ぜ?!
NO.119「IRON中学校編−6」

IRONに鉋を買ってあげたら、アイアン父の役目は終了と思っていたある日・・・

IRONの担任MR.HIGHから電話が入る。

「IRONくんの全国大会の東京行きなんですが・・・・アイアン父さんも是非一緒に行ってほしいんですが。」

「えっ?私もですか?・・・・・・・??」・・・・・な〜〜ぜ〜〜??

はっきり言って、興味がなかったアイアン父・・・・・

でも・・・・・断るのも憚られたので〜〜行くことにした。




後になって・・・・「誘われた?訳」は、嫌というほどわかるのだが・・・・


IRONと担任とアイアン父の3人の珍道中となったわけである。

東京までは高速バスで移動・・・・都内は地下鉄・・・会場までは徒歩である。

そして会場となったのが・・・ここ

http://nyc.niye.go.jp/

このカルチャー棟が戦いの舞台だ。

さてそろそろ、アイアン父が同行を要請された理由を明らかにしましょうか。



           コンティニュー → 関東甲信越大会の方が・・・
NO.120「IRON中学校編−7」

アイアン父も東京行きに誘われた理由。

そう・・・それは・・・・・大工道具!

総重量は軽く20kgを超えている。

重いんですよ・・・・とっても。

先生はちょっと華奢な方。

IRONは選手なので??重い荷物を持つと手が痺れて競技に影響がある??

何甘えとるんじゃ〜〜。

でもこの訳がわかった時は・・・すでに東京の空の下。

重い物は車のトランクへ放り込んで移動できる田舎と違って、東京は公共交通機関でしか効率的な移動が出来ない御土地柄。

そういうことか〜はかったな〜お・ま・え・ら〜

IRONと担任は仲良し、同じ穴の狢。

しかもこいつら・・・・・後で・・・・アイアン父だけ一般人だと認識させられる・・・・そんな出来事が・・・・・・。


           コンティニュー → 競技開始
NO.121「IRON中学校編−8」

東京は代々木にある独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立オリンピック記念青少年総合センター。

会場は広いけど、人も多い東京は、食堂なんかも狭いからなんか落ち着きません。

活気はあるんでしょうが、とにかく田舎者アイアン父には、たとえまだ東京の中ではましな方であろうこの場所でさえ落ち着かない。

ゆっくり座っていたくても、人が多くて・・・頼むから田舎に少しこのにぎやかさを分けてちょうだい。


会場は、各地からの、また各分野での出品作品、入賞作品が飾られている。

その合間を抜けて・・・競技会の受付へと向かう・・・珍道中3人。

おおっ。受付発見。

日本中から集まった選手達をながめると・・・・・・・・・

体格だけなら・・・・IRON上位入賞間違いなし!!




受付を終え、会場までの移動でくたびれたのか?体を休めるゴリラ。
人混みはやっぱダメ!!

           
NO.122「IRON中学校編−9」

全国大会の初日競技は全員が同じ会場に居るわけではなかった。

10名ほどがちょっと狭い会場で取り組むのは

例の三角コーナー。


しかし、ここでアイアン父もあることに気づいた・・・・。

それは、関東甲信越地区以外の地区からの参加者達の戦いっぷり。


う〜〜ん??なんか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・荒っぽい。

トンテンカンテントンテンカンテン・・・・・ギーコギーコ・・・・・

それに比べればIRONだって、一目瞭然・・・・・丁寧な・・・・し・ご・と・・・・。



IRONの所属する関東甲信越ブロックからの全国大会参加者がなぜ多いのかがここでわかった。

関東甲信越ブロックは、レベルが高いのである。

他地区からの参加者・・・・

万力で締め付けておいて・・・・ギーコギーコ。

釘の打ち込みもガンガンガン!


比べて関東甲信越ブロックの選手達・・・・・・布で抑えてキコキコキコキコ・・・・

釘の打ち込みはトントントントントトトトトッ。

相棒鉋もわきに従え
          
NO.123「IRON中学校編−10」

他地区からの参加者・・・・

荒っぽい作業は、ややもすると手際よく見えたりする。

作業時間が余ったりするので、手持ちぶさたの選手達・・・・

できあがった作品に、紙ヤスリをかけ始めてしまった。

実はこの行為・・・・大減点。


IRONがなぜmy鉋をほしがったのか・・・・

そう、鉋がけの善し悪しが重要ポイントだからです。

上手に鉋がけした板には、ヤスリがけなんて必要ないのです。



規定競技(初日)が終わったところで模範作業の見学タイムとあいなりました。

この模範競技には、今までIRONが作業をしていた部屋が使われ、もうひとつの競技会場の選手達も狭い部屋へ合流。

そして、我が郷土、信州木○から鉋名人が大鉋なる道具を持参して、模範演技(作業)。

この大鉋をかけた板の表面は・・・・・すべすべつるっつる、きもちいい〜。

そしてもうひとつの道具・・・・槍鉋。

こいつは・・・・正に両刃の剣・・・・危険!!!


そんな模範演技の最中・・・恩師が私に提案・・・・

「今のうちに宿舎に手荷物を置きに行ってきましょう。」

IRONを競技場に残し、二人で本日の宿泊施設へ・・・・

コレがまずかった!

          
NO.124「IRON中学校編−11」

IRONを一人実習室に残し、宿泊施設に着替えなどの荷物を置きに行く、アイアン父とMR.HIGH。

実は、アイアン父はこの時あまり乗り気ではなかった。

「後でどうせ行くんだから、その時まとめて運べばいいじゃん。」

このアイアン父の「嫌だ!」と感じた予感?が的中したのが判ったのは、第2日目の競技の開始時であったのだが、その時は気づかず・・・。



初日の競技、模範演技とも終了し、一旦宿泊施設に入ってから、夕食を食べに東京の町へとくり出す珍道中3名。

とはいえ田舎者の3人ですから、夕食は駅の近くのビルでオムレツメインのメニューで済ませた。


そしていよいよ・・・・・・前述の・・・・

「アイアン父だけ一般人だと認識させられた・・・・そんな出来事」・・・・のお時間がやってきた。




ハンズ」・・・とかいう名前の雑貨店だったと思う。



東京の町の中で、こんな雑貨屋があるんだ??・・・しかも大繁盛。

この店には、雑貨の他にも・・・よくわからんお人形さん????

「ドールハウス」っちゅうんかな???

そんなものもあれば・・・・・ロボットっぽい様なものがあったり。



そして一般人でない二人・・・・ちっとも買い物が終わらない・・・いや買い物自体している様子がない。


いったい・お・ま・え・ら・は〜〜この店に来て〜〜〜

さっきから〜〜な〜〜にを〜〜もったもった〜〜やって〜〜るんだ〜!!!!!!!

さっさと買い物をすませんか〜!!!!!!!!!!!!!!

          
NO.125「IRON中学校編−12」

さてさて、特殊ワールドの住人二人の洗礼を受けたアイアン父。

やっとこさ荷物持ちの任務を解かれ、東京の空の下眠りにつく。



そして・・・・


競技会二日目の朝は何事もなかったように明けた・・・・・はずだった。





異変が発覚したのは競技会場にIRONが入ってからだった。


なにやらIRONがガナっている。

・・・・どうやら持参してきた道具のうち、垂直取りをするための道具が無くなっているらしい。

嫌疑の目をアイアン父に向けてきたIRONに、アイアン父逆ギレ!!


きっさま〜〜〜何様のつもりじゃ〜〜!!!!




自分で自分の持ち物を管理できないキサマの性格が全ての原因じゃ!!!!




・・・・・真相は・・・


昨日の宿舎への荷物運びのための中座が全ての原因。

会場に一人残されたIRONは・・・・・

自分の道具の片づけもままならぬ状態の時に・・・・

模範演技を行うためのスペース作りのために、IRONのいた会場に乱入してきた会場スタッフに・・・・

自分の道具を勝手に片づけられ・・・

しかも他の選手の道具箱に放り込まれるという目に遭っていた。

全ては、フォロー役2名の状況判断ミス!

スタッフ自体も大勢いて、バイト君もいる為、犯人が誰かなんてわからない。

そうはいっても、競技開始は待ってくれない。


今にしてみれば当然なのだが、責任の所在そのものである主催者が、

・・・大騒ぎする我々に対して、予備の道具を貸してくれた。



動揺はあったろうが、「こんな事、社会に出れば日常茶飯事!被害者面して悦に入ってるんじゃねえ!!!!!」

慰めるどころか、叱りとばしてIRONに拳骨をくれるアイアン父。

仏頂面が、直立不動に変わるIRON・・・


「ハイッ。すんません。」




そして競技は始まった。







ふと見るとIRONと作業台を共用している選手。

○川選手・・・・・・


う〜〜ん・・・・・・・職人????


NO.126「IRON中学校編−13」

○川選手・・・・

他の選手が時計を気にしながら、作業を進める中・・・・


ちょくちょく大会会場から姿を消す・・・。

彼の応援団・・・・・「どこいったんだ〜〜?あいつは!!」


「会場の外の長いすで横になっているみたい」

「は〜〜??具合でも悪いのか??」

「そんなことはないみたい・・・なんか・・・・あわてていないみたい。」


「わけわからん!!」


・・・・親にでさえ・・・・わけわからんと言わせる職人気質




・・・・・15才・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・恐るべし!


しかも・・・・留守をしている○川選手の作業台を見て・・・・


MR.HIGHをはじめ、各県選手の付き添い教師達がうなっている。


その作業台には、○川選手の作りかけの作品が乗っており、さらにその作品には・・・

湿ったタオルが掛けられている。



彼は・・・・・・乾燥した会場で・・・・材に乾燥による変形が起きないように・・・・・

しかも、その湿ったタオルを使っても残る会場の乾燥の影響で、材がどれだけ変形するのかを観察する為に・・・・

わざわざ、貴重な作業時間を割いてまで・・・・休んでいたふしがあった。


そして、会場に戻ってきた15才は、大人も驚く手際で、作成作業を再開したのであった。


う〜ん???やっぱり職人???



NO.127「IRON中学校編−14」

職人肌だけあって、作品の趣はやや地味。

玄人好みとも言えるのだが、この地はアウェーでもあり、競技会自体が独創性が重視されるということもあるようで、職人○川くんは、独創性の点では優勝者に譲ることとなるのだが、アイアン父はじめ、多くの大人げあるギャラリーには、彼は突出した存在に思えた。

優勝は、主催当番県の選手に行くこととなるのだが、その彼の作品は、確かに独創性には富んでいたが、○川ショックに比べて変に手際の良さが目立ち、アイアン父には波長の合わない物であった。(ゴメンよ。やっかみだよ。)




・・・・・そうだ・・・IRONも出場していたんだっけ!





NO.128「IRON中学校編−15」

○川選手の作品に、感心しようがしまいが・・・競技時間は刻一刻と過ぎてゆく・・・。

IRONめはというと・・・会場入りしてから新たに明らかとなった禁止項目で、設計変更を余儀なくされた作品に、何とか取り組んでいるものの、サイズがきっちり正確すぎて・・・

作品の底板がはまらずに・・・鬼の形相で押し込んでいる。

その作品の底板は、キュッキュッという音を残して・・・ようやく定位置に納まった。


・・・・・時間は大丈夫なのか???


IRONの作品の完成はまだまだ先・・・・

あちこちの選手達はすでに完成して、手持ちぶさたの様相を示す選手さえいる。

はやければよいというものではないのは、重々承知はしている物の・・・やっぱりやきもき。

急げIRON、でもあわてるな!




???・・・・・・・○川くん・・・・・また居ないぞ!






NO.129「IRON中学校編−16」

そして、競技は終わった。

できあがった作品に番号を付し、後は審査員に託される。


選手達は、掃除や道具の片づけに、記念撮影にとまだまだやることは沢山。

一旦競技会場を出て、表彰式会場への移動。

そして審査会も終わり、結果発表を待つのみである。



そしてここでも、関東甲信越ブロックがレベルが高かったことを証明する出来事が・・・・。


結果発表は、優勝者から・・・・



果たして優勝は・・・




やはり、関東甲信越ブロックの1位の選手が優勝・・・

作品の独創性が大きく評価された。

このデザインの作品、設計が難しいことを容易に想像させる作品であった。


そして準優勝は・・・・きましたよやはり・・・・職人・・○川選手。

やはり彼も関東甲信越ブロック所属だ。


・・・・関東甲信越ブロックの上位2名が全国大会でもそのまま上位2名である。

となれば・・・・3位のIRONもひょっとして・・・・?


しかしここは全国大会・・・・そんなに偏らせるわけにもいかんでしょう。


3人目4人目はさすがに他のブロックの選手が食い込んできた。

まあそんなもんだろうなとホットしていた矢先、IRONも壇上に呼ばれた。

・・・・審査員特別賞・・・全国第5位にあたる賞であった。




思えば、地元の大工さん、もちろん恩師、学校の先輩、いろいろな方の思いがつまった賞である。

そして、あの道具屋のおじさんももちろん・・・どうもありがとうございました。








長らくお付き合いいただき途中さぼりましたIRON日記、オマケ編もやっと完了。