今年も　ジャーマンアイリスの咲く時期になりました。
まあちゃの家の前畑にある　アイリスは　青木村のアイリスの郷 フローラルガーデンから買ってきて植えたもの　もう8年程になりこれまでに　2回　株分けをしました。
ほかのお宅からも株を分けていただいたりで　色々な種類が咲きます。
その　花の様子を追って見ました。

ジャーマンアイリスは、欧米では古くからひときわ豪華に庭園を飾る花として、多くの人々に愛され続けてきました。

別名「虹の花」とも呼ばれ、その色彩の豊富さと艶やかさは、まさに絢爛たる饗宴さながら、見る人の心を奪ってしまいます。色彩の見事さもさることながら、欧米人にとってアイリスはギリシヤ神話以来の神聖な花であり、加えてどんな初心者でも簡単に栽培できるというところが、この花の根強い人気の秘密ともなっています。

日本では、ハナショウブやカキツバタなどが昔から広く鑑賞されてきましたが、実はみんなジャーマンアイリスと同じアヤメ科の仲間なのです。「いずれあやめかかきつばた」、と美しさや優劣を判別しがたい時に使う形容がありますが、まさにジャーマンアイリスは西洋の美の粋が結集された豪華な花として、見る人を魅了せずにはおかない素晴らしさを持っています。