春白菜
レタスの後 春白菜の苗つくりが始まりました。72穴のペーパーポット
70枚 約5000本の苗ができます。白菜の生育の様子をご覧ください。
しっかり潅水の後 仮植え その後もう一度潅水します。
春白菜は温度管理が難しく13度以下になると抽苔してしまいます
そのため電床線で温度の確保をしなくてはなりません。
3.5枚の本葉定植後約1週間
4.5枚 約2週間後 潅水しても
葉がじゃまをして完全には潅水
できず 潅水し過ぎはどんどん苗が
伸びてしまう。育苗の難しい時期です。
6枚になった頃定植です。
レタスと同じようにポリのトンネルを
かけてあります。
白菜もこんなに大きくなっています
トンネルの中でこんなに大きく
なりました。間もなくポリの片付け
となります。
ポリの片付けも済み収穫を待っています。
暑かった日もあり葉が焼け気味ですが
高値を期待する毎日です?
5/13 査定会を済ませいよいよ収穫
5/14 190c/s を出荷 今日は雨で
収穫できず明日も雨模様との事
収穫の時期は来ているのに 天気
には勝てませんねー(ーー;)
レタス苗の定植を待って次の苗作りの準備していたが 稚苗の苗が配布になったので 2.26 春白菜の仮植をする。昨年同様 2回の配布となるが 今日は 7枚の配布があった。75枚のペーパーポットを用意し今回は54枚に仮植 午後から3時間ほどで終える。春の白菜は 13度以下の低温に当てると 花芽分化するので 電庄線を張った上での管理となる。サーモスタットで温度が下がらないようにする。 夜はトンネルの植えにポリを架けさらにその上に毛布などを架け保温 その管理は毎日なので なかなか大変なのだ。本葉6枚位で定植となるが約一ヶ月の育苗となる。
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2.26 72穴のペーパーポットに仮植 今日は54枚の仮植 | 温度確保のために夕方には保温の為の被覆を 朝取って夕方被せる連日の作業が続く |
3.4 仮植後最初の潅水 2.5枚本葉となる。 | 3.9 定植の準備始まる マルチ1000m敷く ポールも立て始める |
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3.11 4.5枚位 6枚で定植を予定しているが来週には | 3.11 二回目の仮植16枚と試験にチャボ白菜6枚の仮植 | このくらい大きくなると天気の様子ですぐ萎れてしまう。潅水しても葉がじゃましてなかなかしっかりと水をやることが出来ない | 3.14 定植真冬並みの寒気が日本列島に そんな中定植 明日朝の寒さ凍害心配だが予定もいろいろ有るので。 | |
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3.16 凍害にあった白菜 植え直しを検討中だが まだ 芯は被害にあってない様子 2.3日様子を見て回復できないのなら植え直しを | 4.25 ポリを片付けた。二回目の定植のものは 2.3日後に取る。 いよいよ 消毒をしなくてはならん。 |
4.26 奇妙なことにポリを取るとすぐ蝶が舞ってくる これが曲者 青虫の卵を産むからだ。消毒がどうしても必要になる。 |
直売用のチャボ白菜 これが一番順調に育っているか? | |
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5.13 間もなく収穫 3キロくらいはあるか? | 消毒はするのだがこの時期になるとこの病気が出てくる。土に菌があるのでとも言われているが? | 5.16 春さかりの収穫 もうすぐ 今年は 土が乾燥して 一番心配なのは 芯腐り そのため 試し切りをして様子を見る。 この白菜は問題なかったがこれからどうなるか?? 査定会あり収穫開始となる |
春白菜の後作で 向日葵の他に何かを
JAの久保田技術員にお願いしたら
「あまり儲からんけど」そう言って 加工サツマイモ作るように指導書を持ってきた。
喜久水の昨年から取り組んだ 乙類焼酎の材料にするとの事。
向日葵咲かせ隊や 芋煮会 など 地域起こしの行事も行われ 他地区でも 色々取り組んでいる中で
ちょっと 作ってみて これからの参考になればいい。
そんなことで 2アール 600本の加工サツマイモ栽培に挑戦
他地区の加工サツマイモの挑戦は 老人クラブや地域起こしを狙って 10アール4000本くらいではじめたようだ。
果たして 結果は