(17)ひいな降し)

 かす舞が終わっても、まだ湯の上の湯飾りのひいな(人の形)に残っている神様を追い出すために、
神が居すわっている処を、とり払ってしまうという舞です。
八将神、湯たぶさも火中に投げ入れ、
「天地天地」の舞で一回り半し、立場に半分戻って礼拝をして終わります。

(18)金剣の舞へ