B 斧入れ式

 
御柱祭りが行なわれる年の一月の吉日をえらび、
神職、氏子総代、杣
(そま)職、各地区代表による献木斧入式を行ないます。
 当日は、献木する家で祭事をしたあと、全員で山に登り、献木する木の周りに集まって
神事を行ない、同行した杣職によって、斧が入れられます。
切り倒す前に、威勢のよい自慢の老人たちが、「神木が里に下りて神となる。皆様がご無事でおめでたい」
との木遣り歌
(きやりうた)が歌われます。

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