春風めぐる 9th

天龍川浄土詩と唄とアートと2005
春風めぐる

天龍川浄土 詩と唄とアートと…2005

天竜川浄土 2005
内田ボブ(唄)&長沢哲夫(詩)ジョイントライブ

地図
2005年3月26日(土)27日(日)
いずれも午前10時頃より夕方迄
会場
飯田市下久堅下虎岩2,213
常信院境内
連絡・申し込み先
谷川大門 TEL 0265-29-7356

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「春風めぐる」は今度で、9回目を迎えます。その始まりも飯田であったと記憶しています。又、天竜川浄土とは、2000年、故・山尾三省氏を迎えて、常信院開山五百年を記念して、詩の朗読会を開いたときのテーマでした。天竜川浄土、それは私達の住む地球の、あるいは私達の住む社会の浄土に他なりません。それは、仏教で言う西方浄土、そして心の浄土と異なるものではないと思います。

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今回は、山尾三省氏の旧友・詩人・長沢哲夫を迎え、あらためて、そのことを見つめてみたいと思います。今は、故人となってしまった山尾三省の三つの遺言

  1. 全世界の河川が浄化されますように
  2. 原子力エネルギー経済に、依存しない社会が実現されますように
  3. 憲法九条が世界の平和憲法となりますように

山尾三省はこのような遺言を残して他界したのですが、2000年、常信院での朗読会は、彼のラストツァーでした。

内田ボブ 春めぐる案内文より抜粋

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こんな事をします

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一品持ち寄り展覧会 出品予定者(敬称略 2/20日現在)

フリーマーケット出店者(敬称略 2/20日現在)

他 リサイクル品<衣料品、日用品>たべもの<たこ焼きピザケーキ>

思うこと、そして願うこと

2000年10月、常信院で朗読会をおこなった詩人、山尾三省さんは「天竜川・心からなる流れ」と冠し天竜川淨土・欣求の夢を語った。だがその翌年、三省さんは亡くなられた。

後世に三つの遺言を残して。

第一の遺言は、日本国中の河川の水をもう一度、飲める水に再生したいという願い。第二の遺言は、この世界から原子力発電をなくしてほしいという願い。第三の遺言は、日本国憲法第九条をして、世界の国々の憲法に組み込ませ、武力と戦争の永久放棄をしたいという願い。

今日、私たちは三省さんの願いを自分たちの願いとして自覚し、未だ知らない人へも伝えていく責務を感じます。

「春風めぐる天竜川淨土2005」は、山尾三省さんの三つの遺言を心に感じられる者同士が自然に、自由に集うイベントにしたいと思います。参加者がそれぞれの手法で、豊かな個人運動として。

【チラシ】を作りました(2/25)

チラシ
297KB PDFファイル

手作りのチラシを作りました。印刷はプロに御願いしましたが、デザインは慣れないパソコンを使い何とか自作しました。

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2004/02/04 By 風窯主 連絡する ここまで