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 メガヒットを軽々超える、超有名個人サイトさま。SPAM撃退法秘伝は必見






 ネット界の謎の巨大人物さくだいおう様のまじめかつ楽しい謎学サイト。日経ネットナビ賞も受賞






  恐らく世界一の家紋データサイト







 お江戸の紋上絵師様の綺麗なサイト様







  二十三世紀まで読み継がれる名作」風雲児たちのファンサイト



  


  サッカー(ドイツより)掲示板系のサイト。姉妹サイトもそれぞれクール。リニューアルオープン。



「長野県の歴史」様 

長野県の文化財を丁寧かつ親しみやすく紹介。長野県人必見



「幕末伝習塾」様  

  幕末関連のサイト様。独特の視点と、親しみやすい文章がいいです。



 「中央構造線博物館」様 

 難しいしいけれども、とても勉強になります。映画ラピュタに曰く「人間は大地を離れては活きてはいけない・・〜」大地を学びましょう。







   歯科衛生と、中南米の遺跡の旅行記?異質な組合せがナイスです。カラクムル記やティカル記はまさに驚き。



 Imagination Factory Exhivition

 不思議な縁で繋がることとなってしまった地元飯田を中心とするクリエーターの集まりであります。
当方絵師の師匠すじの画家の方や、水心の親友のカメラマンのHILOG君等まぁ大変に濃い集まりであります。








 小さな生き物を愛しましょう
。色鉛筆による昆虫イラストにはなんともいえない雰囲気があります(万人向き)。
また、昆虫裏日記も必見(ただし蟲に強い人向け)。



 




 一種のパロディであると思われます。つまりそれべしの知識や、理解のうえで視点を変えて歴史や、それにまつわる人間模様を「面白く」綴っているのです。けして下らない冗談ではないです。不思議な縁を感じたのでリンクすることにしました。



加藤兄さんのHP 


  ネットギタリストのhn「関門ベイビー」様のサイトです。オリジナルギター曲Ultimate Sunriseかっこよいです。みんなで聞いてさらに新曲リクエストしてプレッシャーをかけよう?(爆烈)



 


 笑いながら科学的視点から見た世の中を体験できる素晴らしいサイト様であります。 管理人とくがわ様曰く「専門が科学だと、仕事も科学で趣味まで科学というえらい事態に…」 


信州の民家」様
林写真事務所」様
 

 長野を中芯に活動されている写真家「林安直」様のサイト、「長野県の民家」は思わず涙がでました(個的にですが・・・)。


 
 
 サイト運営に最も向いていないかもしれない職業のひとつ「バスガイド」さんでいらっしゃるかおるん様のサイト。私共にとってはある種教科書的なサイト様です。また、旅を楽しみたいと言う人にとっても、ためになるサイトかと思われます。旅が思い出として記憶に残るのは、こういう方々の仕事があってのことなのだなぁとしみじみ実感です。



 長野県つながりということでリンクしてくださったサイト様。山里での農業生活の素晴らしさ。心豊かな暮らしの何たるかをかんじました。また、長野県の南の端の飯田と、北の端の高山村との同じ信濃の国である部分も実感しました。ぜひご訪問あれ。









キングクリムゾンを軸にプログレのニュースを調べる場所です。



デザイナーズジーンズの元祖!マリテとフランソワ夫妻のデザインの世界。



No1

「シバケンの天国」様 「謎の巨大生物UMA」様

この二つのサイト様を日々訪れているうちに、自分もサイトを立ち上げてみたいと思うようになったので・・・



      「シバケンの天国」様 


サイト「シバケンの天国」のシバケン様、主に「シバケンの天国」内のパソコン大魔神コーナー等で活躍されているパソコン大魔神様、そしてサイト「謎の巨大生物UMA」のさくだいおう様は、私がwebWorldで出会った様々な人物の中でも特に素晴らしい人物であります。

 サイト「シバケンの天国」のシバケン様は、良い意味で「普通」な視点から、良い意味で「個人」として考えを述べられる、どこにでも居そうで、滅多にいらっしゃらない人物と感じております。情報の分析においても個性的かつ的確であると感じるのですが、流石に品質管理の専門家であり、物事を科学的に分析する事を仕事とする方であると感心する次第であります。仕事で商品としての情報を提供し、商品としてのコメントを提供する「マスコミ」とは一味も二味も違う「雑談的意見」は、自分のような若輩ものには大変勉強になるものです。

 読み物として特に私が感銘を受けたのは「M社のISO物語」、「リストラのハナシ」、「実録ハイテク物語」、「財テク失敗談」等であります。世の中の「ドキュメンタリー」と違って、学者先生でも、作家先生でもない。また当事者に対して結局無責任でしかない事の多い「記者」諸君でもない「自分自身での分析と記述」は真のリアリティが溢れる。血も涙も有る、魂宿る文章であると感じました。
 また時事ねたを扱う「憂国」ですとか「単なる雑談」、「政治経済放談」なども、大変に興味深いです。ご本人は「私の駄文、自己主張を掲載するがために開設したサイト」とご謙遜なさっておられますが、タイムリーで、ネタも早いのがまた凄い所なのです、また、それを「継続」し続けるのが何より本当に「本物」であるなあ、と思い知る所であります。

 また、先に書いたパソコン大魔神なる人物はいかなる人物であるかについてでありますが、 私がwebWorldに首を突っ込む事になったきっかけは、知人のパソコンのトラブルからでありました。その際あれこれと彷徨っている中で、シバケンの天国内のパソコン大魔神コーナーにたどり着き、シバケン様とパソコン大魔神様(パソコン大魔神様はシバケン様とは別人)に遭遇し、大きな衝撃を受けたのでした。つまり「世の中にはこんな風に善意を表現し、実行できる人が居るのかと」と感じたわけです。
 シバケンの天国内の「AccessUP秘伝No1」に書かれてあることには、サイトを立ち上げの際知人のパソコンの専門家の方にサイトのことを知らせたなたら「パソコンのことならナンでも質問しておくれ。」との知らせがあり「それなら、私だけでは勿体ナイ。ホーム・ページにでも公開して、ヨリ多くのカタのお役に立てたらと考え、そお伝えたら、快諾してくれた。」との経緯で開始されたのが、シバケンの天国内の「パソコン大魔神のの質問コーナー」であるとのこと、その文章内で「大魔神も大変やろ。ナンの儲けにもナランことを、仕事の傍らでやってるのです。」と触れておられる通り、なんとボランティア(大魔神様を気遣っておられるシバケン様も同じく善意のボランティアで大変な尽力をなさっていらっしゃるのですが・・・)で、他のどこで誰に聞いても教えてもらえない「解決への手順」を、愛情ある厳しさで、びしびしと教えておられるのです。本当に御二人のボランティアぶりは超人的です。
 パソコン大魔神のコーナーで一番お世話になっているのが「供養塔」コーナーであります。何かパソコンで困ったなら、もしくは困った事が無くても、まずこのコーナーから読むのが良いでしょう。また本殿は「パソコン近年史」とも言うべき、IT技術の歴史と、IT技術を取り巻く経済の流れの記述とも言うべきものです。初めから順に読むと大変実になります。また、パソコンのトラブルを基点に「物事の捉え方・考え方」等が、経験と、経験に基づく確かな知識によって書かれており、極端な話「生き方」を学べるとさえ言えます。「トラブルの種を蒔いている自分自身に気が付ける事」が肝心と痛感できます。
 大魔神様のお言葉の中に、{「学問」とは何のためにするのかと言う事ですが、もちろん自分のためには違いは無いのですが、一番大切な事は「他人の役に立つ知識や経験」でして、役に立つと言う事が自分を助ける事になります。そこのところを大間違いしている人達が大勢居るのは困った事です。例えば、大学の研究者達が論文を書くために研究活動をして学会で覇権争いをしている問題、弁護士が社会正義を無視して収入のために「取り立て屋」をやっている問題、医者が病気の予防を考えずに「修理工」と化している問題、銀行が本来の使命を忘れて投機に走っている問題、そして外務省が本来の外交を忘れて国会議員ための現地案内係になっている問題、など「学問の使命」を忘れた行為があまりにも氾濫しております。
本来、学問とは多くの人を助けるものであって、「お金」を稼ぐネタでは有りません。
色々な知識や経験を持っていれば、例え「貧乏暮らし」でも辛くは感じないものです。(シバケンの天国パソコン大魔神質問コーナー本殿No599)・・・・ }と言う言葉があるのですが、こんな言葉は他で聞いた事がありません。又それを実地に行うような人物はあまりに珍しいです。
 
 なお、サイト「シバケンの天国」様は、所謂パソコンQ&Aサイトでは全く無いという事をあらかじめ承知の上ご訪問されるようお願いいたします。

 私は、毎日の様にお邪魔させていただいております。まだご存知でない方は是非どうぞ。強く推薦します。
          
「シバケンの天国」



   「謎の巨大生物UMA」様

  さて、パソコンのトラブルをきっかけにwebWorldに首を突っ込んだわけですが、いきなりの超大物に味をしめ「他にも凄い事が有るかも知れん」と同じ柳の下に泥鰌を探しに出たのですが、webは世界樹イグドラシルよろしく広く果てしなく繋がって続く樹であったので、何度も様々な大物に遭遇しました(たまには格言も間違う事がある)。
 その中において「謎の巨大生物UMA」様は超大物と言うべきもので、この世に居るかも知れない「謎の巨大生物」を科学しているのです(そもそもこのサイトは懐中時計についてのサイトの息抜きコーナーであったそうです)。私はこのサイト様に出会って初めて「科学に感動」しました。また、自分の科学的精神に少し自信がもてました。
 このサイトの管理人であらせられる「さくだいおう」様もまた善意を表現し、実行しておられる人物です。とにかく感心したのは「やり遂げる精神」と「楽しむ、楽しませる心」でしょうか、懐中時計の販売のサイトを運営され、その営業における努力の数々はさらに別サイト「売上向上相談所」様に詳しいのですが、その一連の活動が評価され国から表彰を受けたそうです(国から表彰されたから凄いのでなくて、凄いから表彰された)。
 世の中になんとなく定着している定説や、根拠が何処に在るのかわからないのに、常識としてそれ以上考えられなくなってしまっている物事に対しても、あら捜しと言うのではなく、人倫を重んじた姿勢で「信じる」ために確証を積み上げてゆく、という姿勢には感動を覚えました。歴史上に名を留める、歴史上で何かを成し遂げた学者が、尽く在野の学者であったことを、改めてリアリティーをもって受け止められるようになりました。
 
 未だ遭遇しておられない方は是非是非どうぞ

      「謎の巨大生物UMA」


No2

 「家紋ワールド」様   「紋工房紋武」様

 webWorld内を家紋にまつわる知識を求めて彷徨った際に出会った、師と仰ぐべきと感じたサイト様です。



       「家紋ワールド」様

 「家紋ワールド」様の凄さを表現しようと思っても、頭を抱えてしまうと言うのが正直な所で、とにかく見てくれとしか言いようがないです。歴史を系図と家紋から分析しているのですが、その質量共に高く、取り敢えずは自分の興味ある武将なり紋なりの部分だけ見て、そこからさらに興味がわいた紋なり武将なりが現れたら次の一歩、と進んでゆかないと、迷子になります。私などどれほど迷子になったことでしょうか・・・彷徨うのもそれなりに楽しいですが、時間が恐ろしく消えます。特に「武家」「戦国」「旗本」といった言葉に反応するタイプの方々にはお勧めです。

        「家紋ワールド」



        「紋工房紋武」様

 「紋工房紋武」様は、全体に「粋」で、「美」を重んじる雰囲気を感じます。「江戸時代は文化的には町人文化全盛の時代であって、武家文化の時代と言うのは少し違う」と言う事を聞いた事があるのですが、紋上絵師という職業も一面「町人」の中にある仕事でもあったのでしょう。無骨さとは少し距離のある、まろやかな雰囲気がします。「上絵とは、紋を手で描き入れることを意味します。」との一文に強く心を惹かれました。プロである事への誇りと、伝統を重んじる心がひしひしと伝わってくる気がします。
 女性の方、日頃の自分を無粋であると思われる男性の方々に強く推薦します。そうでなくとも、家紋のような和風の物が好きな人なら必見です。

         「紋工房紋武」


No3

 「風雲児達長屋」様 「EFA〜欧州蹴球賛歌」様

少し自分の趣味や好みを反映したお勧めです。


      「風雲児達長屋」様


 皆様は「風雲児達」という漫画をご存知でしょうか?三十巻までの一区切りと、五巻の外伝編、さらに幕末編が現在連載中と言う大作歴史ものなのですが、記憶の中だけでも十何年も付き合ってきた思い入れある作品です。自分の歴史観の「背骨」にあたる部分は、この作品に大きく影響されて形成されていると思っています。
 考えるに、この世界を生きて行くうえで失ってはいけないものを二つ挙げよと言われたなら「歴史」と「笑い」と答えて、百点満点中70点くらいにはなると思うのですが、「風雲児達」は笑いと歴史のぎっしり詰まった、人生にとってためになる漫画1であると考えています。この漫画以外に人にすすめる漫画は正直ないです。
 喜べなくなったら、笑えなくなったら、それこそ生きている意味も内容も無いと言う事になってしまいます。それほど悲しい事はないと思うのです。「笑う」と言う事は色々在りますが、「在りのままの姿」に「気が付いた時」に心の琴線が発するものが真の笑いでしょう。前向きになれるし、許せるし、許されるものです。
 「風雲児達」という作品のその長い道のりは、苦難と困難の連続であり、描かれているのは、江戸時代と言う一つの時代の顛末であり、そして「人の在りのままの姿」が心に起こす笑いと、感動であります。恐らく作者「みなもとたろう先生」自身の「理解したい」・「自分が、自分の努力で、確かに知りたい」という意欲が出発点なのではないでしょうか、そして作品の歩みはそのまま歴史を理解する道順であり、作品を読んでみてこみ上げる感動は笑いと理解することの素晴らしさと、行動し続ける事への畏敬なのだと考えています。
 「風雲児達長屋」様は、「風雲児達」と共に苦労も喜びもし、泣きもし、笑いもしながら作品を愛し続ける人達のために「渡辺活火山」様が管理運営していらっしゃるサイト様です。まだまだ世に知られていないですが、個人的にはメガヒットクラスの値打ちがあるはずと考えています。風雲児達も超ベストセラーになるでしょう(いつか)。笑いと歴史ある漫画「風雲児達」そしてサイト「風雲児達長屋」様、強く推薦します。

      「風雲児達長屋」様



      「euronavi.net」様

 「旅行して現地で観戦、及びTVでFootballを観戦して楽しむ人のための個人サイト様で、特にドイツよりであります。兎に角強く推薦です。

www.euronavi.net

No4
「長野県の歴史」様 「中央構造線博物館」様

学術系のサイト様です。地元の人にこそありがたいし、そうでない人にも面白いと思います。


       「長野県の歴史」様
 長野県の文化を、文化財を軸に掘り下げて紹介されておられる、「四方赤良」氏によって運営されているサイト様であります。まず最初の四方赤良からの訓戒というところが私の胸を打ちました以下転用↓

 [文化財探検隊心得]

   一.靴下・ズボンを装着し、虫・ヘビに備えるべし。(結構います・・)

   二.神社の本殿は覆屋に囲われて見えない事があるので期待しない。

   三.狭い所には蜘蛛の巣があるので、頭上に注意するべし。(特に夏)

   四.勉強してから行かないとみどころを見落とすなり。

   五.節度と礼儀を持って訪れるべし。(地元の人に対して失礼になるので)
   六.冬期は、滑りやすく危険な場所があるので注意するべし。

 自分も地元の文化財巡りなどをしたことがあるので、この人は凄い人だなと思いました。本当に自分の足で廻り自分の目で確かめていると判る実感有りまくりの心得・・しかも「四方赤良」様は、自分などの様にせいぜい飯田地方の半分だけ、というのと違って一昔前まで舗装されていない道路を通らなければ行けなかったような「秘境」のような場所が沢山ある「長野県全域」を網羅していらっしゃるのです。また研究家様でいらっしゃる様なのですが平易な言葉を心がけて下さっており読み安くまとまっております。
 「文化を大切に、それも多くの人と一緒に」という姿勢が素晴らしいです。長野県民に特に強くお勧めです。


        「長野県の歴史」様


 「幕末伝習塾」

 歴史的なことは、すべてが結果論であり、歴史的な業績は、成し遂げた人の人間性・人生・感情から切りはなれた次元で作用する面があるためか、『歴史的な業績を成し遂げた人物に「超越的な何か」や「普遍的な何か」があった』と言うことが「前提」になってしまう嫌いがあるのですが、御サイト幕末伝習塾様は、歴史的な人物・事跡に対して「親しみ」を持つ事ができるようにと慎重に配慮された上で、史実を重んじた「ものがたり」と言うスタンスで幕末の人間群像を記述されております。
 ともすると熱狂的な支持になり、熱くなりすぎてしまう題材だけに素晴らしいことであると思います。サイト内の参照先としてのリンクの許可をメールでお願いさせていただいたことがきっかけでのお勧めリンクであります。


       「中央構造線博物館」様

 地質学に興味がおあり方なら、名前を聞いただけで何かぐっとくるのではないでしょうか?「中央構造線」や、「フォッサマグナ」と言った日本列島形成のの歴史を物語る大断層の展示場ともいえる、「日本の地質学的へそ」地帯である。大鹿村と言うある意味「秘境」とも言える山奥にある博物館の学芸員でいらっしゃる「河本」様が運営していらっしゃるサイト様です。
 博物館の類は好きなのですが、今は子供が小さいのでご無沙汰気味です。事実この「中央構造線博物館」様にもまだ訪問したことが無いのですが、サイトで頻繁にお邪魔させていただいております。少し難しいめの専門用語バリバリですが、実に地道な作業から分析、考察までをこなしておられることが伝わってくるような、熱意溢れるサイト様です。
 博物館がなぜ心に残るのか、また博物館と言う場所でどれほどの努力が日々続けられているのかが、ほんの少しわかった気がしました。本当に勉強に成サイト様です。日本列島の姿や意味を知りたい、理解したい、と思う方、ほんの少しでも興味を持ったなら是非御覧になると良いでしょう。やはり文化財にせよ自然科学にせよ、実物とよき指南者が一番ですね。博物館には行きましょう。


      「中央構造線博物館」様


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あらかじめ「個的」について

    個的リンク集


 「個的」という以上、理性や、責任感以上に情熱と思い入れを感じてしまう題材を扱っているサイト様が対象です。けれどもある程度は愛情を感じる根拠と、推薦したいと思える根拠もあります。当然理性ある人が見ても評価ができて、責任を持って紹介できるはずの、素晴らしいサイト様であるはずです。ただ単に私が熱くなりすぎて適切な言動を行う自信が無いだけです。お勧めリンク集のサイト様との違いは、あちらの方のサイト様の方が「尊敬」でこちらの方のサイト様の方が「好き」かもしれません。


yossy's room  様 
 私的に、中南米大陸の滅びてしまった文明についての興味がとても強く熱いのですが、このサイト様の管理人様の夫君は、羨ましい事に中南米へ赴き直に遺跡を巡っておられるのです。そしてその記録をweb上に公開してくださっていらっしゃるのです。書物になって出版されるものは、遺跡の価値を「金銭的価値観」もしくは、学者先生式序列的価値観の物差しで計ってから並べなおされており、どうにも寂しいのですが、このサイト様の記録のなされ方は、「憧れ」的なものを尺度にしておられるのか、とても温かく、また綺麗です。
 さらに、音楽の趣味がよろしい。「ブライアン・ウィルソン」という偉大な音楽家についての理解は、このサイト様に出会うまでまったくと言うほどありませんでした。正直凄く勉強になりました。不詳私はビートルズの曲は全曲歌詞を暗記した事があるのですが、そういうことをしたことがある人の雰囲気を感じます。また、管理人様は歯科衛生士でいらっしゃる方で、歯の衛生についての記事がまた面白いです。ためになることと、ちょっとディープなことの組合せの意外性も良いです。


CHASING ORGY  
 「個的」現役最強最高バンドと評している、このとても日本語にはできない「ORGY」を追っかける人の集まるサイト様です。管理人様は私にとっていわば心の友です(一方的に)。このORGYは新作をレコーディングするもレコード会社ともめて発売が無期延期となり・・・しかもその間に追い討ちをかけるように私の最愛のドラマーであったBOBBYがバンドを去り・・・しかーーし、自らレーベルのみならず総合的なマネージメント態勢を整えて、新作を録音、年明けに発売という所までこぎつけた。こうなると、次は何時日本に来るのかが最大の関心事、日本でのアルバムの発売は未定だそうですが、みんな買ってあげてください。
  ORGYはいい音楽をする最低かつ最高な連中です。バンド名に始まって歌詞も最低かつ最高です。聞いた事の無い方は是非、定価で買ってやってください。そうして、日本にくるお膳立てに協力してください(この紹介文を読み、かつバンド名を辞書で調べた上で興味が思い切り湧いて来たらの話ですが・・・・・・)。


ザ・むし 
 二十歳を(沢山)過ぎても虫取りをするのは、自然への愛情と、科学的精神の深さなのだと、勝手に思い込んでいる私にとって、サイト「ザ・むし」様は貴重なオアシスであります。
 水引の作業と言うものは、作業自体は単純な作業なのですが、題材が縁起物全般と花鳥風月でありますから、どうしても自然の風物の「風情」や「気配」と言ったものを「感性」のところでしっかりと捕まえていないとできません。
 有職故実についての理解もなのですが、結局生きた花、生きた鳥、生きた夜空、生きた景色が内面に無いとちゃんとした作品にならないわけです。特注の難しい仕事などは、特にそういうところで行き詰る事が多いのですが、そういうときにはやはり自分の足で野や山に出て、生きた風情を吸い込んでこなければいけません。
 そのことと虫と、どう関係があるかといいますと、実際美しく咲く花も、聳え立つ木々も、流れる川も、風も皆、虫で溢れているのです。虫は自然の生命力そのもので、あらゆる場所で精一杯生きて、あらゆる自然の営みに積極的かつ力強い働きかけをしているわけです。
 植物は餌にされている以上にその繁殖において虫の世話になり、生物の死に伴う「亡骸」のほとんど全部の片付けは虫たちによって手がけられています。菌類その他が行う事と言えばその後の化学反応的な単純作用なのです。
 むし、を見つめ、むし達になったつもりで景色を見ると本当に自然と一体になれます。花の美しさも、月の美しさも、其れはもう体がぞくぞくして何か取り付かれたかのように感じられるほどです。
 サイト「ザ・むし」様の管理人でいらっしゃる○太郎様は、大変まじめにむしを愛している方で、質問などにも真剣かつやさしく楽しく答えてくださる方です。その独特のユーモアセンス溢れる「昆虫裏日記」や、色鉛筆による「昆虫イラスト」は私にとって「癒し」友であります。


 偶然であった摩訶不思議

 あやしい城様
飯田の観光施設がweb上でどのように紹介されているのかを調べていた頃に偶然であった摩訶不思議なサイト様。独特のパロディセンスというかなんというか・・・
 城郭建築であるとか、その歴史等にまつわる知識や理解が大変ある方だからこそできるのでしょうね、凄く面白いですし、いろいろな意味で勉強になるし楽しめます。
 管理人であるD-one様に、飯田にある観光施設で「あやしい城」の範疇に入る「お菓子の飯田城」の情報を提供したのですが、D-one様が飯田に訪問なされた際に、ふとしたはずみで「水引工芸館せきじま」様に立ち寄られ、そこで偶然私どもの作品と出会ったD-noe様が沿うと知らずにサイト内で私どもの作品を紹介してくださったのでありました。
 先日そのことに気がついたのでありましたが、不思議な縁もあったものだし、もったいないから?ついでにリンクをはってしまおうと・・・
 パロディには知識や理解が不可欠であると思います(日本に氾濫している「お笑い」にはそれが欠落していることが多く、それで私はテレビを見ないのですが)。ま、そんなこと考えずになんとなく読んで思わず吹き出してしまうのがいいのかもしれません。お勧めであります。

 あやしい城様




 ネットギタリスト関門ベイビー

  加藤兄さんのHP

 ネットギタリスト関門ベイビー様のサイトであります。ギター愛が溢れる熱いサイトで、主にジャズ系のギター道を突っ走っておられるようです。
 私はジャズには明るくないので、自分の好きなロック系のギタリストの話題や、プログレ系の話題で対話を試みたのですが、流石にギター道を突っ走る人だけあって、おおよそ質の高い音楽全般について、知識があるという以上に愛情があるという感じのリアクションが帰ってきて、とても嬉しかったです。
 こだわって音楽を聴く方にはとくにお勧めです。ご本人の音も聞けるようになっていて、私は特に「Ultimate Sunrise」という曲が結構いいなと思いました。

 時間と機会があれば是非演奏を聞きに行きたいです。


 加藤兄さんのHP


          偽装科学総合研究所
  
 科学の持つ独特のケミカルな雰囲気(意味不明)が苦手な方にお勧めです。私もこんな風に歴史だの伝統文化だのの持つ独特の重い雰囲気を感じさせないアプローチで歴史や伝統文化を紹介したいなぁ・・と思ってしまいました。実験系・生物医学系・物理系・化学系・工学系・地学天文学系そして雑学系に科学思想系にコンテンツが別れ・・と聞くと「うへぇ」ときそうですが、タイトルを見れば安心?「アレを大きく」だの「幻の蒸気文明」だの「豆腐の角に頭」・・・
 超ブラックな「SingleFather」「正月だし科学ネタで漫才でもやってみるか」から、哲学的な「過程と結論」、UMAねたはもちろん昆虫からファンタジーまで、一つ一つはサクサク読めて、全体としては盛り沢山。科学に対する関心は、今後益々大切であります。科学に無関心でいることは、食生活や美容健康にとどまらず、環境であるとか、人間が人間らしく生きるための知恵を失ってしまうことに繋がります。楽しめるアプローチで科学への関心を啓蒙する素晴らしいサイト「偽装科学総合研究所」様お勧めであります。


       サイト「林安直 林写真事務所 「信州の民家

 2002年まで飯田に在った、飯田の大火を逃れて建造当時の姿をそのままに残していた旧遊郭「久保田楼」の資料を探していて出遭った長野を拠点に活動していらっしゃる写真家「林安直氏」のサイトであります。其の仕事振りや、生活感が伝わってくる事務所のサイトと、八十年代に撮った写真を主体に「信州の民家」のモノクロ写真を掲載しているサイト「信州の民家」どちらも長野の今昔をビジュアル的に実感できる素晴らしいサイトであります。私は、長野県の民家に掲載されている写真と出遭えたおかげで魂の原風景ともいえる失われた景色との再会を果たし、思わず涙が出てしまいました。
 長野県の隅々までくまなく網羅しており、当然飯田や清内路といった南信州の写真もあります。あの山道のかなりが未舗装だった頃にあれほどの距離を移動し、そして何より心を打つ写真を撮っていた人がいたとは驚きでした。


 バスガイドかおるん の部屋」様 バスガイドさまのサイト

 私共観光関係者にとってバスガイドさんはまさに天使であります。日々御世話になっておりますが、其の仕事振りや、業務のあれこれについては断片的にしかふれる事ができなかったので、知りたい気持ちでいっぱいでありました。それで、もしやサイトなど運営しているガイドさんって?と思い、ダメもとで検索してみて見つけたサイト様であります。
 奇しくも私の作ったものも並んでいるお店にも来ていたりして(多分リアノンとは何度も出会っている!!!)、びっくりしました。バスガイドさんの日々が様々に伝わってくる日記は必見。想像以上に日本中を駆け巡っている現実には、私のような関係者も驚きを隠せません。旅が思い出になって記憶に残るのも、感動できたりするのも、こういう人たちの心のこもった仕事があってのことなのだなぁとしみじみ実感しました。


 「久保の家の爺ちゃんと婆ちゃんのくだもの畑」 山里での農業のサイト様

 信濃の国でも特に北に位置する高山村という山村で農業を営んでおられる久保様のサイトであります。農業の素晴らしさや山里の生活の美しさが伝わってくる丁寧で雰囲気が素晴らしいです。くだものについての深い知識や、北信濃の方言についての記述等読んでいて興味深いコンテンツも沢山であります。また、観光等で長野県にいらした方が皆感動してくださる景色の美しさを成立させているのは、この久保様のような、農家の方の日々の働きであるということもまたこのサイト様から学ばさせて頂ける大切なことかもしれません。飯田にも多くの果樹園他農園がありますが、どれも皆景色を美しく整えております。「自然」の美しさと思っているものには実は沢山の人と自然の対話的な営みがあるということを理解できる素晴らしいサイト様であります。


 様 
 キングキリムゾンの情報サイトです。英語サイトなのでかなり苦労して見ます。このバンドにはどれほど振り回されたことでしょう、けれどもやはり大好きです。最近は、関連するリンクの入り口として使ってばかりです。一押しは「クリムゾンキングの宮殿」の歌詞を書いたピート・シンフィールド先生のところでしょうか。MoonchildやIslandsの絵のついた歌詞は、初めて見つけた時は涙がこぼれたものです。


GIRBAUD 
 デザイナージーンズと言うものを確立した、夫婦でデザインする「マリテとフランソワ」のジーンズ屋様のサイトです。流石にファッション系のサイトだけあってデザインが秀逸。しかも頻繁にそのデザインを変えるので驚きです。私にとって「人の手わざ」の価値を痛感させてくれた素晴らしいデザイナー様であります。このメーカーとであって、「素晴らしいデザインであると思ったら定価で買う」習慣がつきました。デザインにお金を払えないものが、お金を払ってもらえるものが作れるわけが無い、そんな事を気付かせてくれた大きな大きな存在です。子供も生まれ、おいそれと自分の服をかう事もできないここ数年ですが、webサイトがあるおかげで、いつも最新の作品を見ることができとても救われています。


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