健康増進

西洋のことわざで「１日１個のりんごで病知らず」と言います。
りんごは健康上どんな機能があるのでしょう。

高血圧予防	カリウムが体内の過剰な塩分を対外へ排出する働きがあり、血圧を下げる。心臓病予防。
整腸作用（コレステロール調整）	ペクチン、セルロースなど繊維類が多く腸の働きを良くし便秘を防ぐ。大腸癌予防。
疲労回復食欲増進	クエン酸、リンゴ酸などの有機酸の働きで体を中和し疲労を和らげる。
虫歯予防	サクサクとした果肉により歯垢を落とす。あごの正常な発達を助ける。
肥満予防	食事３０分前にりんごを食べ、主食の糖質の摂取量を減らせばカロリー十分で肥満や糖尿病予防になる。

アメリカ・コーネル大学の研究結果によると

りんごには、老化・癌・心臓病に関係する酸化作用を有する物質（フリーラジカル）から人間の体を保護する作用のある「抗酸化物質」（フィトケミカル、ポリフェノール、フラボノイド）が多く含まれており、これらの物質を多く含む「皮」を食べることが好ましい。

と明らかにされた。（「ふじ」リンゴはその含有量の最も多い種類の１つである。）

マルス松尾農園では皮ごと安心して丸かじるできる栽培方法で作っています。