2004 2005 2006 2007 2008

2009 


 

2008



1月


1/4(金)  We3 (ウィースリー)

2007年、会川直樹(Dr)の呼びかけの元、Tak Miyazawa(Gt)、細谷紀彰(B)が集まりセッションを始める。後にトリオのサウンドに可能性を感じ、ドラムの会川直樹をリーダーとしてバンド”We3”を始動。
それぞれのメンバーが、バークリー音楽院へ留学するために単身渡米を果たしており、時期は異なるが卒業し帰国。アメリカ在住時代に培った経験と技術で、確かな音楽性と時代に呑まれない個性の基盤としてWe3のバンドサウンドを支え合う。

 會川直樹(アイカワ ナオキ):Dr   Tak Miyazawa:Gt   細谷 紀彰(ホソヤ ノリアキ):B


1/23(水) NEW4TET 「ETERNITY」発売記念ツアー

2002年2月に結成したNEW Quartetは、JAZZをもっと新しく、もっと面白くをモットーに、固定概念を排除し、様々な束縛から解き放たれて尚、美しくある事が出来るかを探求していきます。複数楽器の同時ソロも有り!ベースソロのバックでサックスが伴奏するのも有り!形どおりのジャズを演奏するというよりは、お互いの音を出し合う事によって生まれる、偶発的な美を追い求めた即興音楽というのが正しいかもしれません。 このバンドではジャズのスタンダードをよく演奏しますが、「アメリカのフォークソングを題材として取り上げる」といった感覚で、その曲が生まれた時代背景や当時の雰囲気などを表現するということではありません。いかに現代的な感覚で演奏できるかが重要です。 アメリカ、特にNYスタイルの演奏を取り入れた演奏家は多くいます。伝統を重んじて、その形式美を追求する演奏家もこの世の中には無くてはならない存在です。NEW Quartetはそういうスタイルとは対照的ではありますが、伝統を全く無視するわけではなく、敬意を払いながらも新しいスタイルを追求するバンドなのです。

宮地傑(ts)、天野丘(g)、岸徹至(b)、橋本学(ds)

<開場 pm7:00 開演 pm8:00 前売¥3,000 当日¥3,500>


1/26(土)Groove X meets 杉谷忠志FUNTAPS/

普通(?)のコンテンポラリージャズと現代音楽風のまでを含む、超CPJな曲の応酬!!
超マニアックと聴き易いの(ある意味両極端)が混在。
是非多くの人たちに聞いてほしい最先端のジャズです。
クリスアキ(p) と水谷吉典(g) は、松井のスクールのアンサンブルから発生した今超
強力なお薦め新人プレイヤー!!

松井秋彦(ds) 前田祐希(vo) 宮川'グンゼ'洋介(b) クリスアキ(p) 水谷吉典(g)


2月

2/3(日)  Tribe of Groovers  Live at Canvas

ヴォイスという最高の楽器を持つ5人によるアカペラグループTribe of Groovers。複雑なヴォーカルアンサンブルによって人間の声だけとは思えない迫力のサウンドを作り出します。リーダーの威は長野県松川町出身、地元では高校時代から凄いヴォーカリストとして知られていました。ファンキーでパワフル!優しさいっぱいのパフォーマンスを存分に堪能してください。

メンバー: jugar   malw  威  高宗  Mal


2/15(金) 和田アキラ solo  ライブ



PRISMのギタリストとしてお馴染みの和田アキラ。凄まじいテクニックに裏打ちされた歌心溢れるギターが多くのファンを生み出してきました。そんな彼の渾身の弾きまくりライブです!!!




2/16(土) 音の架け橋vol.3  
            佐藤嘉風:[ma]

優しさ溢れる2つのアーティストによる心温まるライブです。

佐藤嘉風:
神奈川県逗子市在住のシンガーソングライター。2003年より、『湘南探偵団』のボーカルとして音楽活動を始めるが、2006年7月に解散。同年の8月からソロとして、地元、湘南を中心として積極的にライブ活動を展開中。現在はDimension Cruise Records所属アーティスト。個性的な音楽性と持ち前の人柄の良さから、多くの人の強い支持を得ている。2007年4月にはミニアルバム「SUGAR」、そして10月にはフルアルバム「流々淡々」をリリース。秀逸なセンスやテクニックは当然ながら、作品の丁寧な作り込みや音へのこだわり等、音楽業界内部からも高い評価を得るている。趣味は投げ釣り、読書、散歩、食べ歩き、旅行、映画鑑賞など。好きなアーティストは、キャロル・キングやジェイムス・テイラーなど。有機的音楽を愛している。

[ma]:
1999年に信州大学教育学部にて結成されたaya(vo)&mayu(pf.cho)の女性ユニットです。[ma]とはイタリア語で「しかし」という逆接語。<一筋縄ではいかない、逆接から広がる可能性を求めて>。2000年大学卒業後、ayaは小学校、mayuは幼稚園で教職に就くも、2003年からは音楽活動に専念。長野・東京を中心に活動中です。


出演:佐藤嘉風:[ma]


2/24(日)   本谷美加子 オカリナコンサート <ギター 竹内永和>

心に沁みるオカリナの音色・・郷愁を感じずにはいられません。
テレビ、ラジオを通じて誰もが一度は必ず耳にしている本谷さんのオカリナのコンサートです。今回はクラシックからポピュラーまで幅広い音楽性とテクニックで多くのファンを持つギタリスト竹内永和さんとのデュオでお楽しみください。

<本谷美加子>
北海道帯広市出身。日本を代表するオカリナ奏者。国内外のコンサート、テレビ等で活躍中。1994年東芝EMIよりメジャーデビュー。サントリー“続・のほほん茶“テレビCM曲「たんぽぽぽ」で一世風靡。NHK教育テレビ『トゥトゥアンサンブル』に笛の妖精”ララ”として2年間レギュラー出演。これまでに「風に抱かれて」「今、祈りの中で」「森のうた」など自作曲を中心とする10枚のCDをリリース。2007年イタリア公演の際、「伝統的音楽文化向上への貢献」によりロンバルデイア州知事金メダル受賞。著書『風に抱かれて〜本谷美加子の四国巡礼〜』。2008年秋には南米公演が予定されている。
<竹内永和>
東京都生まれ。 早稲田大学第一文学部卒業。
1980年、第5回ギター音楽大賞受賞(日本ギタリスト会議主催)、第7回ギターコンクール第1位(読売新聞社、よみうりテレビ、日本ギターコンクール協会主催)。
1982年、第25回東京国際ギターコンクール第3位(日本ギター連盟主催)。 アレンジャーとしても、スウェーデンのギタリスト、イョラン・セルシェルの2枚のビートルズ・アルバムにアレンジを提供(ドイツ・グラモフォンよりワールド・リリース)。 現在、ソロの他、歌(アケミ.T.ペトロフ)、フルート、オカリナ(本谷美加子、善久)、ヴァイオリン(石井有子、小泉ヒロカズ、古館由佳子)、コントラバス(吉田水子)、サックス(栃尾克樹、栃尾ゆかり)等とのアンサンブルでも活動中。

ライターとしてもエイベックス、ユニバーサルから発売されている数多くのCDのライナーノーツを執筆している。


3月


3/14(金)  岡本博文 Okamoto Island 

岡本博文(ギター)が、温めて来たエレクトリックバンドのコンセプト を具現したバンドである。マーティー=ブレーシー(ドラムス)のR&BのDNAとイスラエル=セデーニョ(ベース)のラテンのDNAが、融合した強力なリズムセクションに岡本博文の 特異なメロディーセンスが乗り、佐伯準一(キーボード)のバーサタイルでカラフルなサウンドが、それらを彩る。
それは、数々の音楽アプローチが渾然となって、一度沈殿し、その上澄みを取ったような新しいグルーブミュージックとしての体裁をとりつつある。
京都が生んだ、京都でしか生まれなかった音楽だ!
前回のCANVASでは最高の音を聞かせてくれた素晴らしいグループ!!

岡本博文(ギター)佐伯準一(キーボード)
イスラエル=セデーニョ(ベース)マーティー=ブレーシー(ドラムス)


3/21(金) 岸部眞明&下山亮平 ジョイントライブ

日本を代表するアコースティック・ギターの名手、岸部眞明と若手最注目株の下山亮平。。日本のフィンガースタイル・ギター音楽シーン屈指のテクニックと感性を持つ二人によるアコースティックギターファンには最高のライブです。

岸部眞明
2002年9月、毎年アメリカのカンザス州ウィンフィールドで9月に開催されるウォルナット・ヴァリー・フェスティヴァル主催による権威あるギター・コンテスト『ナショナル・フィンガーピッキング・ギター・チャンピオンシップ』に参加。初めての海外コンテスト参加にも拘らず最終予選に残った5名の1人に選ばれるという快挙を成し遂げた。翌2003年の9月、同フェス主催の全米フィンガーピッキング・チャンピオンシップでは、見事2位(準優勝)を獲得した。
下山亮平>
1982年山形県山形市生まれ。13歳でギターを手にする。 初めは、James Taylor、Neil Yong、C,S&Nなどのアコースティック・ギター・サウンドに興味を持ち、アメリカやイギリスの'70年代のロック・ポップミュージックなどに惹かれる。その後ジャズ・ピアニストのBill Evansがきっかけで、モダンジャズに興味を持ち、ピアノ、サキソフォン、トランペットなど様々な楽器のジャズや他の音楽を聴くようになり、影響を受ける。音楽理論等もジャズから学ぶ。またアコースティック・ギタリスト中川イサト氏がきっかけで変則チューニングを使ったギタースタイルに興味を持ち、17~18歳頃からギター・インストの曲を作り始める。


3/26(水)LOVE IN CITY 飯田
      鈴木トオル solo

●鈴木 トオル/Singer:TORU SUZUKI
 【プロフィール】
 1985年、LOOKのリード・シンガーとしてエピック・ソニーからデビュー。
 デビュー曲『シャイニン・オン~君が哀しい~』が新人らしからぬ異例の大ヒット
 曲となる。LOOK脱退後、ソロ・シンガーとしてカヴァー・アルパムなどを含む
 11枚のアルバム14枚のシングルをリリース。大人のシンガー、鈴木トオルの新
 たな音楽境地を切り開く。身近に感じる「愛」をテーマにした多くの作品は、彼の
 優しさを表しファンを魅了し続けている。また多くの趣味人であり、音楽以外にも、
 旅ゃ車雑誌にも活動の場を広げている。
 今年、07年は一人でも多くの人に歌声をと「LOVE IN CITY ~」と
 題したLIVEを各地で精力的に行っている。アルバム「組曲~ゆびきり~」(2
 006年5月リリース)好評発売中!

   


4月

4/4(金) 吉川忠英LIVE@CANVAS

1971年、伝説のフォーク・グループ“THE NEW FRONTIERS”のメンバーとして渡米。西海岸を中心にコンサート活動を行い、和楽器を取り入れたフォークロック・グループとして注目を浴び、米国キャピトルレコード社よりアルバム『EAST』を発売(グループ名も“EAST”と改名)。 帰国後ソロ活動に入り、アルバムデビュー。同時にスタジオ・ミュージシャンとしても活動を開始し、ニューミュージック系のアーティストを中心に、数々のレコーディングに参加。 コンポーザー・アレンジャーとしても、高橋幸弘、山本耀司、夏川りみ等、数多くのアーティストに作品を提供。近年では、福山雅治『春夏秋冬』『Golden Oldies(カバーアルバム)』、夏川りみ『南風(アコースティックアルバム)』、『岡本おさみアコースティックパーティーwith吉川忠英(作詞家岡本おさみ作品集)』などの編曲・プロデュースにおいても高い評価を得ている。 自身のアーティスト活動としては、1996年『音の手紙』(オーマガトキ)、2000年『STARRY-EYED』『ARROWS』、2001年『Acoguist』(ビクターaosisレーベル)を発売。2005年ソロアルバムとしては通算12枚目となる、福山雅治15周年記念アルバム『Acoustic Fukuyamania』(ユニバーサル)を発売。 ライブ活動も精力的に行っている。アメリカMartin社より、日本人では初となる「Chueiモデル」ギターも発売されている。

《作曲》
やまがたすみこ・・「青い径」「白い桟橋」、川村ゆうこ「花の季節」「旅人のように」、布施明「陽さしの中で」「僕の心は風に舞う」、マイク真木「ジョニー」「白い飛行船」「リンゴさくさく」「渚にて」、丸山圭子「ラプソディ・イン・ブルー」、
アグネス・チャン・「廃墟にて」、戸田恵子「カフェ・ド・ラペ」「恋はパンドラ」、令田映子「裸の心」「酔いしれて」、天地真理「ヒコーキ雲」「二月の風景画」、小阪忠「シルク・ランデブー」(作・編)桃井かおり「蜃気楼のように」高部知子「11人の私」「青い嵐」「白い仔犬」「夢のメトロノーム」、倉橋ルイ子「AFTARNOON TEA」「愛を知る時」うしろ髪ひかれ隊「山羊座のイヤリング」、鈴木康博「時代を越えて」「危機」、永井真理子「ありがとうを言わせて」「POCKET」(作・編)「ピンクの魚よ」、白鳥英美子・「ほほえみマドリガル」(作・編)、日本テレビ系ドラマ「サイコメトラーEIJI」劇中音楽、愛・地球博テーマパビリオン 映像用  等、多数・・・。

《アレンジ》
森山良子・・「ふたつの手の想い出」「今日の日はさようなら」、グラシェラ・スサーナ&サンドラ・・「時計」「あなたのすべてを」、小沢健二・・「カローラⅡにのって」
ちあきなおみ、浅香唯 、藤本恭子、平井菜水、鶴久政治、Bread & Butter、西 司、酒井美紀、鈴里真帆、ビリー・バンバン、岡本真実、小椋佳、福山雅治、夏川りみ、夏川りみ 等、多数・・・。


4/7(月)     黒赤ちゃん LIVE

「赤ちゃん」のようにふんわりとかわいく、優しくて、誰からも愛される幸せの象徴みたいな存在なのに、本当は、それだけじゃない。毒があって、クセもある。ひねくれている。ナマイキ、憂鬱、重い、深い。ちょっと「黒い」。彼らのバンド名に込められた思いは、明確だ。2004年のデビュー以来、「黒赤ちゃん」の不思議な存在感は、誰をも圧倒してきた。メロディーは美しく、かぎりなく甘い。サウンドは透明感があって、タイトだ。そしてまっすぐな歌声はメルティーで、いつも泣くように歌う松野恭平の姿は、「かわいい」と。歌詞も古いファンタジー小説のような詩的な物語だったり、かぎりなく控えめで胸が詰まるようなラブソングだったり、たとえ青年の葛藤を描いてもドリーミーで、清々しい。でも、それだけでは終わらない。変拍子、ポリリズム、唐突に重くひずむサウンド。割れるようなビート。今まで見えたパステルの世界は、宇宙の歪みにいつの間にか姿を変えていた。誰もが混乱する。それを見て、ニヤリとする。「天才が四人集まった」と豪語する黒赤ちゃんは、そう。確信犯なのだ。黒赤ちゃんはロックバンドなんだ」と、メロディーメーカーの松野は言う。そして彼のロックの定義とは「メロディーが美しいことと、常に進化し続けること」と、少し不思議な感性を持っている。そして、その定義こそが、黒赤ちゃんが唯一持つ、ルールなのだ。

松野恭平   Vocal&Guitar

矢沢賢太郎 Bass&Backing vocal

CHABO   Drums&Backing vocal

乾 英明   Guitar&Side vocal 


4/11(金)    
  加奈崎芳太郎 SOLO LIVE

RCサクセションの仲井戸麗市との伝説のハードデュオ『古井戸』のヴォーカルとして知られる加奈崎芳太郎。ギター一本と歌だけとはとても思えないハードでへヴィーな本物のロック、本物のかっこよさを教えてくれます。聞いてもらうしかないこの音!文面ではとても書き表せない感動を感じられることでしょう。

* 加奈崎芳太郎(ヴォーカル・ギター・ブルースハープ)


4/18(金)   中沢堅司  LIVE at CANVAS

大学在学中『H2O』を結成。映画「翔んだカップル」挿入歌『ローレライ』リリース。
その後、数々のアルバムをリリース。

1983年『想い出がいっぱい』がテレビアニメ「みゆき」の主題歌となる。
全国チャート最高第2位。
小中学校文部省選定音楽教科書に載る。
H2O解散後、ソロアルバム「Kenji Nakazawa With Fiction Band」をリリース。スタジオミュージシャンとして様々なユニットにボーカル参加、楽曲提供など多数のミュージシャンとコラボ。
現在、ライブ・テレビ・ラジオ等、積極的に活動をしている。

2008年3月4日CDシングル「恋ごころ」リリース。 




4/20(日)  Naomi Tamura in Heaven's Here
          with Wailliam Aples

ロックグループ『パール』のヴォーカリストとしてメジャーデビュー、その後ソロアーティストとして数々のヒットを放った田村直美が率いる新たなバンド!!
CANVAS初登場です。そして地元飯田市からはWailliam Aplesが参加します。

4/27(日)   
ヤヒロトモヒロ 
パーカッションソロライブ!!

高度なテクニックと音楽性で常に新しいことにチャレンジしてきた人気パーカッション奏者ヤヒロトモヒロ。様々なグループを率いている彼がパーカッションだけによるソロライブを行ないます。パーカッションのあらゆる可能性を感じさせてくれるでしょう。前回は非常に盛り上がったライブを繰り広げました。今回はいったいどのようなライブになるのか・・・お楽しみに!! 

4/30(水)   
井上堯之 TAKAYUKI INOUE

「 旧友 ~いのちの花を咲かせましょう~ 」
 悪友、親友、旧友よ キャンバスに集結せよ!
 

日本のポップスを築いた井上堯之がハートフルな引き語りツアーを行います。
懐かしい日本の歌謡曲、フォークの名曲そしてビートルズなどポップスの名曲の数々
そしてPYG時代から現在に至る名曲の数々を!
優しさ溢れる歌とギターが心に響きます・・・。

<井上堯之>

1962年・・「田辺昭知とザ・スパイダース」に参加。リードギターとヴォーカルを担当。 解散後、沢田研二や萩原健一らと結成したPYG(ピッグ)を経て「井上堯之バンド」を結成。沢田研二のバッキングを中心にテレビドラマ「太陽にほえろ」「傷だらけの天使」「前略おふくろ様」「寺内貫太郎一家」のテーマ曲の演奏をはじめTV、映画、舞台、ミュージカルの音楽を多数手がけ、「火宅の人」で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。レコード大賞受賞曲「愚か者」の作曲者である。

萩原健一、柳ジョージ、宇崎竜童らとの活動と並行して作、編曲家として活躍。

2003年・・ソロライブ「井上堯之音楽劇場」を八ヶ岳で毎月開催。東京交響楽団と共演。九州交響楽団と共演。

2005年秋・・映画「カーテンコール」(佐々部清監督)出演。(安川修平役)

2006年・・全国映連賞男優賞受賞(映画鑑賞団体全国映画連絡会議主催)

2006年4月・・NHK教育テレビ「N響アワー」出演。

2006年・・全国各地の高等学校などで講演、音楽講演会を始める。

名古屋芸術大学客員教授。                 


5月

5/2(金)デュオ・フエルダ 徳武正和(Guitar) & 啼鵬(Bandoneon)

1stアルバム「タンティ・アンニ・プリマ」発売記念ツアー

蛇腹を表す「Fuelle」と、弦を表す「Cuerda」を合わせた言葉。徳武正和(ギター)と啼鵬(バンドネオン)によるタンゴを専門とするデュオ。2001年に結成。以来、徳武の拠点である広島を中心に活動。

徳武正和(とくたけまさかず)
 1965年 広島生まれ。これまでに長野文憲、福田進一両氏に師事。藤井眞吾、松永一文、稲垣稔各氏のレッスンを受講。J.モレル、D.ラッセル、P.ボナグーリ、O.ギリア各氏のマスタークラスを受講。又、バロック音楽の演奏解釈及び、アンサンブルを佐々木政嗣(リュート)、宇田川貞夫(ビィオラ・ダガンバ)、永田平八(リュート)の各氏に学ぶ。 読売新聞社主催第20回ギターコンクール優勝、第45回九州ギター音楽コンクール優勝ほか、数々のコンクールに入賞。 1997年モダン・タンゴ五重奏団結成(A.ピアソラの音楽を中心に演奏)。 1998年中国電力主催エネルギアドリームコンサートにて、J.ロドリーゴ作曲の「ある貴紳のための幻想曲」を飯森範親氏の指揮による広島交響楽団と共演。

啼鵬(ていほう)
 幼少の頃より父松本定芳に音楽の手ほどきを受ける。東京芸術大学附属高校を経て、東京芸術大学作曲科に入学。在学中より音楽活動を開始。バンドネオンを独学。大学卒業後、作編曲、マルチ・プレイヤーとして現在に至る。 これまでサポートしてきたアーティストは菅原洋一、芦野宏、葉加瀬太郎、ミルバ、あがた森魚、安寿ミラ、川井郁子、live image、ポルノグラフィティ、遊佐未森など多岐に渡る。 2000年に渡欧し、第3回オウルンサロ国際音楽祭に参加。ピアソラのバンドネオン協奏曲「3つのタンゴ」をオーケストラと共演。2003年にテレビ朝日開局45周年記念ドラマ「流転の王妃」の編曲を担当。モスクワ・フィルハーモニーとの録音のため渡露。2003年放映NHK連続テレビ小説「ファイト」の編曲を担当。 バンドネオン=タンゴの常識を覆す、広範囲なジャンルで活躍中。  

5/3(土)   GRACIAS
   Opening Act: Suger 、 THE BEST 

GRACIASは日本のハードロックのつわもの達がLed ZeppelinやKISSを楽しく真剣に!!カヴァーしているバンドです!!

元ブリザードのボーカル:水野松也
元スナイパー(現在は吉井和哉バンド)
のギター:日下部”バーニー”正則
元バービーボーイズのベース:エンリケ
アースシェイカーのドラム:工藤義弘

・・というまさに日本を代表するロックミュージシャン!!

<ホームページより・・>
元々GRACIASの始まりは、エンリケが気のあったミュージシャン仲間と、好きなハードロックの曲をプレイする企画ライブをマンスリーやったかな?やっていて工藤も水野もバーニーも数回呼ばれてる間に、ごく自然にこの4人でバンドやろうぜ!的に始まった、なんだか初々しい高校生の頃のバンド結成のように始まったプロフェッショナルバンドです???「なんじゃそれ???」 ……とまあこんな感じで始まったわけですが、実際やってみると好きなバンドの好きな曲を演奏するわけなので結構面白い! 
-(略)-
メンバー全員が好きなバンドの好きな曲やん!!  気楽に細かいこと考えないで個々を尊重してまさに自由にプレイしょうや!!  そうこれこそがGRACIASのテーマなのです。
   

5/9(金)   
ナナマリ 1stアルバム『雨粒』発売記念LIVE! (Fl 上西智子)

<Vo&Gt ナナマリ http://www.nanamari.com/>
埼玉県出身、山梨県在住。高校のクラブ活動でロックに出会い、エレキギターを手にする。様々なバンドにギタリストとして参加。次第にロックからポップス、ブルース、ジャズ、ボサノヴァなど幅広いジャンルの音楽に興味を持つようになる。 大学卒業後に結成したポップス系ユニットにおいては、ギターを担当するとともに作曲にも力を注ぎ、その作曲センスが各方面から注目される。のちに活動拠点を山梨に移し、ずっと憧れていたボサノヴァ弾き語りを本格的に始める。ボサノヴァの繊細で美しい旋律と、サンバの流れを汲む心地よいリズムとに魅了され、ブラジル音楽へ深く傾倒していく。
そして、2008年3月26日、ボサノヴァアーティストナナマリの1stアルバム『雨粒』でメジャーデビューとなる。

<Fl 上西智子 うえにしともこ>
東京生まれ、大阪育ち。幼少よりピアノを始め、12歳よりフルートを始める。大阪音楽大学にてフルートを待永望氏に師事。在学中よりクラシック奏者として活動を始めるが、ジャズやブラジル音楽に興味を持、1997年にブラジルへ遊学後、関西にて本格的に活動を開始。現在もブラジル音楽をベースに様々なセッション、レコーディングなどに参加している。ブラジルのアーティスト及び国内のアーティストのアルバムに多数参加。 

5/10(土) CANVAS Omnibus Live  ゲスト:中野督夫

音楽が好きな人なら演奏するのも聞くのも、誰でも自由参加の恒例Live!バンドを持っている人も持ってない人もどんな形態でもジャンルも何も問いません。バラエティーに富んだLIVEを楽しみましょう!

是非みなさん自身の音楽を聞かせてください。バンドメンバーを見つけにきたり、自主企画LIVEの対バン探しにもいいと思います。今回は特別ゲストに督さんを招きました!!!ハイパーなライブを楽しんでもらいたいと思います!!!

<中野督夫>1973年バンド『Sentimental City Romance』を結成。リードギター&リードヴォーカル担当として活動を始める。その後12枚におよぶオリジナルアルバムをリリース。定評ある演奏とコーラスワークが、日本の音楽業界での第一人者として認められ、センチ自らの活動だけでなく、数多くのミュージシャンのサポートを現在も続けている。

ソロ活動以外では湯川トーベン(元 子供バンド)との定期ツアー‘とくべん’を筆頭にEPO,五島良子,斎藤誠など数々のミュージシャンのプロデュース・アレンジ・レコーディング・コンサートツアーに参加。

5/17(土)  南無 LIVE

<共演> 佐藤りゅうすけ
村上忍
大平俊郎


マーのギター ヴォーカル
伊万里のドラム
のデュオで活動

独特な世界は世界的にも評価されている各種メディアに取り上げられている

昨年はNYツアーそして フジロックフェスティバルに出演
この日の共演は地元アーティスト三組

タウン情報では5/22 ライブスペースタマと誤って掲載されていましたが5/17CANVASが正しい日程です


5/18(日)   神保彰 ワンマンオーケストラ

1980年、カシオペアでプロデビューして以来、四半世紀以上の長きにわたって常に音楽シーンの最先端を走り続けるトップドラマー。ミディードラムトリガーシステムを駆使した、ワンマンオーケストラとでもいうべき独自の演奏スタイルを編み出す。驚異的な演奏テクニックとモダンテクノロジーの融合による前人未踏のパフォーマンスは見る者を圧倒し、その評価は国内はもとより、広く全世界に轟いている。1999年、英ドラム誌 “RHYTHM”読者人気投票第2位。2000年、世界で最も権威あるドラム専門誌である、米“MODERN DRUMMER MAGAZINE”が6月号の表紙に神保を起用し、10数ページにわたる特集を組む。日本人、アジア人として初の快挙。2003年には、創刊20周年を迎えたリズム&ドラム・マガジンが初めて行なった読者人気投票において、堂々の一位を獲得した。また世界で最も権威ある打楽器コンベンション米PASICに通算3回出場。


6月

6/5(木)     賢作sings 賢作 

DIVAやパリャーソ、また父親である谷川俊太郎とのデュオなど多くのグループでCANVASに登場してきたピアニスト・谷川賢作が自分の作曲した歌の数々を自らが歌うというソロライブ! 心のこもった曲を心を込めておおいに歌います!!!

<谷川賢作>ピアニストとしてジャズのみならず様々な音楽を手がけている。現代詩を歌うグループとして立ち上げた「DIVA」は多くのファンの心をつかんだ。父・谷川俊太郎氏との詩の朗読と音楽のコンサートでは海外でも好評を博した。自己の主宰するレーベルトゥルバドールカフェでは実力がありかつ独創的ながらCDリリースのチャンスにめぐまれない音楽家の作品を定期的に発表している。映画音楽の世界では「鹿鳴館」「映画女優」「竹取物語」「四十七人の刺客」「八つ墓村」「どら平太」などで素晴らしい作品をつくり日本アカデミ-賞優秀音楽賞とアジア太平洋映画祭最優秀音楽賞を受賞している。




6/13(金)  宇山基道 ソロ・ライブ

初エッセイ集 『不定期日記とびうお』 出版記念ライブ

1975年 伊豆大島生まれ 三原山大噴火やマグロ遠洋漁業を乗り越えた末・・・何故か、シンガーソングライターとなる。松山千春・鈴木康博などフォーク世代の大御所達のサポートギターを務めつつ、シンガーソングライターとして過去に4作の作品をリリース。そして2006年秋・・・ツアー『あご・あし・まくら』で多く人たちに歌を届けます。優しい詩の世界と歌声は心をとても和ませてくれます。HP『さかなのきもち』、開設から8年の総決算として初エッセイ集が出版されました。楽・旅・家族・社会問題・・・など、世界は広がれど宇山の『モノを見る目』は、変わることはないのです・・・。



6/15(日)     坂元昭二 ギターソロ 

「5thCD発売記念ライブ」
Guest: Pastoral(パストラル)

1972年より、りりィ&バイバイ・セッション・バンドのギタリストとして活動開始。その後、日本を代表する数々のミュージシャンのコンサート&レコーディングに参加。中でも1979~1996年の17年間は、さだまさしのサポートバンド「亀山社中」のアコースティックギタリストとして全国ツアーに参加した。レコーディングとしては、ふきのとう「エバーラスト」「解散コンサートライブ」他、さだまさし「関白宣言」「親父の一番長い日」等のギターで知られる。「長年放送されたTVドラマ「北の国から」ではシリーズの第1回から「2002 遺言」まで全編において美しいギターの音色でドラマを盛り上げ好評を得た。2001年にフルート奏者赤木りえとユニット「赤坂」を組むなど、他楽器とのコラボレーションにも数多く挑戦し、2003年からは色彩豊かな「ギターの風景画家」として全県制覇ツアーを行っている。今回は共演にフルートとギターのDuo「パストラル」が出演します。

出演 : 坂元昭二 、 Pastoral (森田和美&桑原利彦)


7月

7/6(日) 宮崎勝之&増田俊郎

フラットマンドリンとアコースティックギターの調べに乗せて優しさいっぱいの歌が心に響きます!!

<宮崎勝之>
「宝塚ブルーグラスフェスティバル・マンドリンチャンピオンシップ」で第1位。来日する多くのミュージシャンのサポート(ピーターローワン他)を務める。1992年アメリカ・カンザス州「ウイーンフィールドナショナルチャンピオンシップ」マンドリン部門で、堂々の3位入賞。1996テネシー州ナッシュビルでソロアルバム「MAN-O-MANDOLIN」をレコーデイング9月日米同時発表。紛れも無く日本トップのフラットマンドリン奏者。
<増田俊郎>
ギタリストとして中島みゆきアルバム「愛していると言ってくれ」、
原田真二デビューアルバム等、多くのレコーディングセッションに参加。
作詞家として柳ジョージ&レイニーウッド、憂歌団など多くのアーティストに楽曲を提供。サウンドプロデューサーとして、またラジオのパーソナリティーとして多方面で活躍中。



7/18(金) 小野寺晴山 津軽三味線ライブ

NHK津軽三味線講座でお馴染みの小野寺晴山。CANVASでの初ライブです。
「本場秋田の風が吹く 三味線が唸る」

  津軽あいや節
   本荘追分
   天竜下れば
   津軽じょんがら節
   秋田おばこ
   伊那節      他・・・・・     

本物の津軽三味線の響に浸ってください。心に感じる何かがきっとある・・・そんなライブです!


7/24(木) 市原ひかりグループ

デビューから2年。トランペッター市原ひかりが次のステップへ進むべく動きだした。平井景のドラムから紡ぎ出されるあたたかい景色感に、堀秀彰のリリカルなピアノと中林薫平の安定感あふれるウッドベースを融合させ、市原独特の優しい音色を存分に生かした次世代ジャズをお送りします。

市原ひかり(Trumpet , Flugelhorn)

1982年12月22日、東京都出身。成蹊小、中、高校を卒業。中学入学と同時に吹奏楽部でトランペットを始める。洗足学園音楽大学のジャズ・コースに進学し、4年間ジャズトランペッター原朋直氏に師事。ジャズ・トランペットの基礎を学ぶ。2005年8月、ポニーキャニオンよりアルバム『一番の幸せ』でメジャーデビュー。自らのオリジナル曲を中心にしたポップな仕上がりが評価される。2006年9月、ニューヨークにてレコーディングを行った2ndアルバム『Sara Smile』をリリース。スイングジャーナルのゴールド・ディスクを受賞。また、第40回ジャズ・ディスク大賞のニュー・スター賞を受賞。さらに2007年5月、2枚目に続くニューヨーク・レコーディングよる3rdアルバム『スターダスト』リリース。収録曲のすべてが市原ひかり自身のオリジナルアレンジによるもので、前作に続きスイングジャーナルのゴールド・ディスクを受賞。本格的なパフォーマンスと、女性ならではの感性をそなえた「新しい、ジャズの、ひかり」として、もっとも注目を集めるジャズ・トランペッターである   オフィシャルホームページ http://www.hikari-ichihara.com

市原ひかり(tp) 堀秀彰(pf) 中林薫平(ba) 平井景(ds)


7/26(土)LOVE IN CITY 飯田
      鈴木トオル solo

●鈴木 トオル/Singer:TORU SUZUKI
 【プロフィール】
 1985年、LOOKのリード・シンガーとしてエピック・ソニーからデビュー。
 デビュー曲『シャイニン・オン~君が哀しい~』が新人らしからぬ異例の大ヒット
 曲となる。LOOK脱退後、ソロ・シンガーとしてカヴァー・アルパムなどを含む
 11枚のアルバム14枚のシングルをリリース。大人のシンガー、鈴木トオルの新
 たな音楽境地を切り開く。身近に感じる「愛」をテーマにした多くの作品は、彼の
 優しさを表しファンを魅了し続けている。また多くの趣味人であり、音楽以外にも、
 旅ゃ車雑誌にも活動の場を広げている。
 今年、07年は一人でも多くの人に歌声をと「LOVE IN CITY ~」と
 題したLIVEを各地で精力的に行っている。アルバム「組曲~ゆびきり~」(2
 006年5月リリース)好評発売中!

   http://www.the-musix.com/tohru/  


7/31(木)  RIKO GOTO (後藤 理子) TRIO

1st アルバム 「LA PENDULE DE VOYAGEUR - 旅人の置時計」   発売記念ツアー!
フランス・パリを拠点にコンサート活動を行っているジャズピアニスト後藤理子のピアノトリオ初の日本公演。フランスから優秀なインプロバイザー・ドラムのGuillaume Arbonville(ギョーム・アーボンヴィル)とパリを拠点に多彩な音楽ジャンルで活躍の場を拡げるコントラバスのスズキケンタロウをメンバーに迎え、後藤理子のオリジナルコンポジションを中心とした個性豊かな3人のインタープレイの世界をお楽しみください。フランスとフィンランドと日本という三つの異なる国で暮らしたジャズピアニスト後藤理子がそれぞれ全く違う自然環境、生活文化、人々のエスプリの中に身を置いて感じ得た日本人の感覚で捉えるヨーロッパのジャズ。
フィンランドの美しさ、厳しい自然、移り行く季節のはかなさと心に浮かぶ風景。そして北欧フィンランドとはまた一味違うヨーロッパの芸術の都フランス・パリの洗礼されたエスプリの世界がひとつになったのがRikoGotoTrioの音楽です。
まったく違う個性の三人が出会い、そしてそこに創り出される音は国境も文化も言葉の壁や生活習慣も人種を越え世界中の誰もが耳を澄ませば聞く事の出来る風の音のように、波の音のように、そして光の音のように心に情景が浮かんでくる優しい音色の世界です。

Piano:Riko Goto Drum:Guillaume Arbonville Bass:スズキケンタロウ

8月


8/6(水) Tribe of Groovers 

ヴォーカル、コーラス、ベース、ドラムスをすべて人間の声で表現するのは勿論のこと、現在の日本の
コーラス、アカペラシーンには見られなかった圧倒的な音圧とグルーブを装備した、次世代の
ヴォイスエンターテイメントを繰り広げるグループとして全国各地で反響を呼んでいる。
 人間の声が作りだすダイナミック且つ躍動感あふれるステージは必見!!

メンバー
 威(タケル)      Lead Vocal
高宗(タカムネ)    Bass Vocal
MaL(マル)       Human Beat Box
 ------------------------------------
support musician
 PJ                       Vocal
 土井淳        Keyboard

8/20(水) アウルによる・・
  我那覇美奈 デビュー10周年 おめでとう企画
   「アウルとガナハと夏のうた」

アウルは、最高の音楽を聞かせてくれる、げんた&保の二人を中心にしたユニット。毎回感動の時間をくれる二人が心に迫る音楽を聞かせてくれます。キャンバスのスタッフ全員が大ファンという最高のバンドです。そしてそんなアウルが今回はとっても素敵なボーカリストをCANVASに連れてきてくれるのです!!

<我那覇美奈>
1981年鹿児島県奄美大島生まれ。ピュアでストレートな歌声と、自然体の天真爛漫なキャラクターが、聴くヒト・出会うヒト、全てを魅了していく…、無添加AB型。 1998年Sg.『桜のころ』でデビュー。『TEARS~時間の中で…』、「熱闘甲子園」テーマソング『終わらない夏』、映画「あずみ」主題歌『ねがい』、エバーグリーンな名曲『月の雫』、浜田省吾のプロジェクト“Fairlife” との同楽曲・同時発売となった『砂の祈り』などをリリース。“Fairlife”のアルバムにも参加。

* げんた(Vo&G) 伊藤保(G、Cho) 我那覇美奈  他*


8/21(木)  SHOOMY BAND

CANVASでは久々の登場となるShoomy・・その唯一無二のART・・音楽の深さと美しさを感じさせてくれます。

<共演の加藤崇之のコメントより・・・>

その声は無限の可能性を感じさせる。ジャズのみならずロック、ファンク、ブラジル音楽、フリー等、どのジャンルにおいても聴くものを圧倒する天性の声と個性を持っている。他の歌手と違い最も演奏者に近い視点で自己表現するタイプで、彼女を初めて聴いたリスナーはよくカルチャーショックを受ける。それは今まで出会ったどの歌手とも違うステージを体験するからであり、一度はまると彼女のとりこになるミュージシャンやリスナーは多い。


宅“Shoomy”朱美(P.Vo)加藤崇之(G) 是安則克(B)樋口晶之(Dr)

8/24(日)  Junky Funk  <スタンダードタイム2 発売記念ツアー>

Junky Funkは、CPJ(コンテンポラリー・プロブレッシヴ・ジャス)界を代表するバンドである。CPJは、Junky Funkのバンマスである松井秋彦が唱える新しいジャンル(コンセプト)であり、コンテンポラリーは、多様に変化するマルチモーダルなハーモニー、プロブレッシヴは、変拍子やポリリズム(インタープレイのものも含む)の多いリズムを指し、そしてジャズの、アプローチノートの多ききめ細かいラインと、即興演奏を含んだ音楽で、最終的にはそれらの要素が極限まで進化した状態を目指している。言わば、CPJは、停滞し続けているインスト音楽の中で、前例のない、先進的で刺激的な未来音楽を創ってゆこうとする非常に具体的で画期的なプロジェクトなのである。快感サウンド!!新譜(スタンダードタイム2)のレコ発ツアーlive!

松井秋彦(piano,key) 音川英二(ts) 岡田治郎(b) 嶋村一徳(ds)


8/28(木) assure  summer tour 2008
             大高清美(org) & 菅沼孝三(dr)

ジャズやロックなどのジャンルを飛び越えたプレイと作曲能力を持つ大高清美
(オルガン)と、手数王の異名をもち正確無比なストロークとハイパフォーマン
スを兼ね備えたカリスマ的存在の菅沼孝三(ドラム)のユニット。グルービーで
ありながら拍の既成概念にとらわれない”プログレッシブ”なそのサウンドはとて
も二人とは思えない迫力とパフォーマンスで話題をよんでいる。結成から1年の
2007年にDVD「assure Live!」をVMEよりリリース。

●大高清美●
10月18日生まれ。6才よりオルガンを始める。個性的な作曲やジャンルにとらわ
れないオルガンスタイルで、2001年12月にはDave Weckl(Drums)、Gary
Willis(Bass)とのオルガントリオアルバム「Out of Sight」、2002年には村石雅
行とのアルバム「Paragraph」、そして2004年には後藤次利&山木秀夫とのアル
バム「Frames 」と、これまでに5枚のリーダーアルバムとオルガン教則ビデオ
「あなたは弾ける!ジャズ&ロックオルガン」をリリース。その他、海外でのラ
イブ演奏、ミュージシャンへ楽曲提供、スタジオ・ワーク、出版物の執筆、オル
ガン指導、アレンジなど精力的に活動している。2004年~2008年までキーボード
マガジンにて 「大高清美流おるがん道 」連載執筆。
HP: http://www.uprize.jp/kiyomi

●菅沼孝三●
大阪生まれ。8歳でドラムを始め15歳でプロデビュー後は数多くのスタジオワー
ク・コンサートツアー・セッションに参加する。自己のドラムスクール「菅沼孝
三ドラム道場」を全国6カ所にて主宰しながら2001年7月に「KOZO」、2004年4月
に「Pai-Patiroma」と2枚のソロアルバムや、教則ビデオ、DVD「手数王」「ツー
バス&フットワーク(足数王)」「帰ってきた手数王」、教則本「手数大百科事
典」など数多くの出版物をリリースしている。参加しているバンド「FRAGILE」
では9枚のアルバムとDVDをリリース。アジアクリニックツアーや海外での演奏も
数多く、ライターとしてもドラムマガジン他、音楽雑誌に数多く執筆している。

大高清美(Or) 菅沼孝三(Ds)

9月


9/5(金)real jazz vocal 中本マリ special live

長年に渡り全国のジャズファンから幅広く高い評価と支持を受けている孤高のジャズシンガー中本マリ。紛れも無く日本を代表する実力派ジャズシンガーです。その歌声を最も間近に聴けるピアノとのデュオで登場します。ピアノには金子健(b)トリオ、中本マリ(vo)グループ、岡田嘉満(ts)グループに参加する傍ら、年齢・国籍・ジャンルを超えた様々なミュージシャンと共演し、自己のグループでの活動も展開中の田村和大が。!!!

*中本マリ(Vo) 田村和大(Pf)*


9/7(日)   < CANVAS LIVE  > 

黒赤ちゃん    Wailliam Aple‘s

GLIM SPANKY    パプリカ

前回の黒赤ちゃんのライブの時の出会いから実現したライブ!独特の音楽性とサウンドでファンをひきつける「黒赤ちゃん」と地元で活動するバンドのジョイントライブです。

<黒赤ちゃん>
「赤ちゃん」のようにふんわりとかわいく、優しくて、誰からも愛される幸せの象徴みたいな存在なのに、本当は、それだけじゃない。毒があって、クセもある。ひねくれている。ナマイキ、憂鬱、重い、深い。ちょっと「黒い」。彼らのバンド名に込められた思いは、明確だ。2004年のデビュー以来、「黒赤ちゃん」の不思議な存在感は、誰をも圧倒してきた。メロディーは美しく、かぎりなく甘い。サウンドは透明感があって、タイトだ。そしてまっすぐな歌声はメルティーで、いつも泣くように歌う松野恭平の姿は、「かわいい」と。歌詞も古いファンタジー小説のような詩的な物語だったり、かぎりなく控えめで胸が詰まるようなラブソングだったり、たとえ青年の葛藤を描いてもドリーミーで、清々しい。でも、それだけでは終わらない。変拍子、ポリリズム、唐突に重くひずむサウンド。割れるようなビート。今まで見えたパステルの世界は、宇宙の歪みにいつの間にか姿を変えていた。誰もが混乱する。それを見て、ニヤリとする。「天才が四人集まった」と豪語する黒赤ちゃんは、そう。確信犯なのだ。黒赤ちゃんはロックバンドなんだ」と、メロディーメーカーの松野は言う。そして彼のロックの定義とは「メロディーが美しいことと、常に進化し続けること」と、少し不思議な感性を持っている。そして、その定義こそが、黒赤ちゃんが唯一持つ、ルールなのだ。

松野恭平   Vocal&Guitar   
矢沢賢太郎 Bass&Backing vocal

CHABO   Drums&Backing vocal   
乾 英明   Guitar&Side vocal


9/12(金)  世界をかけるBASSNINJA   今沢カゲロウ
            BASS NINJA TOUR 2008

世界各地をベース1本で渡り歩く、エレクトリックベーシストであり、作曲家。
特殊6弦エレクトリックベースを駆使し、ベースの限界を打ち破る極限のテクニック、奇術的なスキルのエフェクトさばきが欧米各国で注目され、“BASS NINJA”の異名をとる。ベルリン150万人のイヴェントと言われる“ラヴパレード”をはじめとする、ヨーロッパの様々な国際的音楽フェスティバルに出演。2005年、2006年1月には、アメリカ・アナハイムで行われた、世界最大の楽器博覧会”NAMMショウ2005”に、唯一の日本人ベーシストとして招待され、ソロ出演。2006年11月には、リチャード・ボナなど世界のベーシストが10人選出されてきた、ドイツの”ヨーロッパBASSDAY2006”に、BASSDAY史上初の東洋人ベーシストとして出演。 ベース奏者はもちろんのことバンドをやってる人たちにはお勧めのLIVEです。


9/14(日)   藤田貴光 オルガントリオ

 2004年、春。ベースK一郎、ドラムス佐藤裕一が、北海道は北見市を拠点に活動するオルガンプレイヤー藤田貴光と出会う。セッションで意気投合し、このトリオが結成に至る。 このバンドのサウンドは、藤田の得意な60~70年代R&B、ソウル、ファンク、そして現代に連綿と受け継がれるゴスペルのテイストも加わった、まさにオリジナルなオルガントリオサウンドとなっている。
 藤田の指先から紡ぎ出される魂のオルガンに、K一郎のうなるファンクベース、時にベースシンセを用いたメロディアスなライン,佐藤のドラムビートとほとばしるソロワークが見事に融合。
 3人がそれぞれの得意なジャンルや、自身のバックグラウンドにとらわれず、一瞬一瞬に生きた音をぶつけ合い、トリオ編成とは思えないほどの情感豊かな深い音世界を創り出します。
 インプロビゼーションにおいて見るものを釘付けにするソロの応報や、静かに優しく心に染みいるビートを刻む瞬間など、予測できないサウンドは某新聞紙面にて、「魂をも揺さぶるほどの躍動感。」と言わしめたほどでした。
 同年秋には、「スピリチュアル・ツアー」と題して北海道内15ヶ所、約一ヶ月に及ぶツアーを敢行。このバンドとしては初のツアーにもかかわらず、各地で大好評となり、その人気は一部地方紙でも取り上げられるほどに。
CANVAS初登場!!

* 藤田貴光(Organ) 佐藤裕一(Drums) 藤田圭一郎(Bass)

    

9/15(月)   五十一(ISOICHI) ソロ・ライブ

1999年ソロアルバム「WILDERNESS」を有山じゅんじ、増田俊郎などのサポートを得て発表。 それまで影響を受けてきた音楽のすべてを注ぎ込んだこのアルバムは、多方面で大きな評価を受ける。2001年4月、セカンドアルバム「流れ者」を発表。20003年10月、五十一歳になった事を記念してサードアルバム『Lonely Road』を関西の伝説のバンド『SHERIFF』のサポートを得て発表。2006年9月には4枚目のアルバム『遠くはなれて』を発表。2007年5月ギタリスト『エイモスギャレット』の仙台公演でオープニングを勤める。現在、年間140本以上のコンサート&ライブをこなし、全国を精力的に活動中。日本では数少ないスライドギターをメインにし、ブルース、ロックからカントリー、琉球音楽までの幅広いジャンルを駆使したライブは多くの人達に賛同を得ている。


9/28(日) Mt.デリシャス(マウントデリシャス) 

レベッカ、レッドウォーリアーズ、サイコデリシャスでギタリストとして活動してきた木暮"shake"武彦が、自然をテーマに、新たな音楽的展開を求めて富士山麓に移住した。2004年河口湖のチャリティーイヴェント『ヘリテージ』においてピンクフロイドのトリビュートライヴで共演したのをきっかけに、ドラマー柏原克己らと、同じ大自然を共有するミュージシャンとして定期的なセッションを始める。それが核となり最小限のロックバンドの編成でありながら、ジャンルにとらわれない自由な音楽的冒険と共に、宇宙とのつながり、存在する喜びを表現するというコンセプトで結成。
 2005年10月以降、日本舞踊、クラシック、ジャズ、アフリカ民謡と様々な表現手段を持つパフォーマー・レイナをメンバーに交え活動中。

木暮"shake"武彦 G.,Vo.(EX Red Warriors)
柏原"katsumi"克己 Dr.(EX Toys)
ラブリーレイナ VOICE,Per.
トッチー Bass

10月

10/3(金)上から弾いても下から弾いても
             ギターマダムギター ツアー2008

マダムギターと呼ばれる長見順。ギタリストとして黒人ブルースマンのバックを務めながら数々のマダムソングを作り、その理論を超越したギタープレイと、妄想を暴走させた歌詞が観客の絶賛を浴びています。今回は『吾妻光良&スィンギンバッパーズ』『ブレイクダウン』『ボ・ガンボス』等のグループで活動してきたブルースドラマー岡地曙裕とのデュオです。ファンキーでブルージーなライブを存分にお楽しみください。

*長見順(g,vo),岡地曙裕(Per,vo)*


10/5(日)  宇山基道 ソロ・ライブ

1975年 伊豆大島生まれ 三原山大噴火やマグロ遠洋漁業を乗り越えた末・・・何故か、シンガーソングライターとなる。松山千春・鈴木康博などフォーク世代の大御所達のサポートギターを務めつつ、シンガーソングライターとして過去に4作の作品をリリース。
優しい詩の世界と歌声は心をとても和ませてくれます。HP『さかなのきもち』、開設から8年の総決算として初エッセイ集が出版されました。楽・旅・家族・社会問題・・・など、世界は広がれど宇山の『モノを見る目』は、変わることはないのです・・・。



10/10(金)    MitaTake (みたたけ)

ギターの見田諭(みたさとし)と歌とハーモニカの佐野岳彦(さのたけひこ)によるデュオ“MitaTake”。シンプルなスタイルながらハイクオリティーな演奏技術と奥の深い音楽で着実にファンを増やしている。アコースティックファン、ブルースファンにはとってもお勧めです!CANVAS初登場!!

* 見田諭(ギター) 佐野岳彦(歌&ハーモニカ)*



10/13(月)小島のり子 Trio

ある時は騒がしく、ある時はひっそりと、ある時は朗々と、又ある時は木の笛のように、そんなフルートによって奏でられる爽やかなジャズ。CANVAS久々の登場です!

* 小島のり子(fl) 山口友生(g) 澁谷盛良(b) *


10/17(金)  岡本博文 Okamoto Island 

岡本博文(ギター)が、温めて来たエレクトリックバンドのコンセプト を具現したバンドである。マーティー=ブレーシー(ドラムス)のR&BのDNAとイスラエル=セデーニョ(ベース)のラテンのDNAが、融合した強力なリズムセクションに岡本博文の 特異なメロディーセンスが乗り、佐伯準一(キーボード)のバーサタイルでカラフルなサウンドが、それらを彩る。
それは、数々の音楽アプローチが渾然となって、一度沈殿し、その上澄みを取ったような新しいグルーブミュージックとしての体裁をとりつつある。
京都が生んだ、京都でしか生まれなかった音楽だ!
前回のCANVASでは最高の音を聞かせてくれた素晴らしいグループ!!

岡本博文(ギター)佐伯準一(キーボード)
イスラエル=セデーニョ(ベース)マーティー=ブレーシー(ドラムス)



10/19(日)   μ-a (ミューア)


飯田市出身の作曲家、羽場仁志プロデュースによる新曲を引っさげてのスペシャルライブ!!

ぜひ飯田市の皆さんに!ということで実現したプレミアムライブです。

入場無料(電話予約・定員次第締切り) 別



10/23(木)   THE KEY PROJECT <工藤哲也&エンリケ&八重樫浩>

百戦錬磨の40代・・・THE KEY PROJECT(ザ・キー・プロジェクト)
<工藤哲也(Dr&Vo)>
1989年:NIGHT HAWKSのメンバーとしてデビュー。元自衛隊員という、かなり変わった経歴の持ち主。NIGHT HAWKSの活動と平行してTOSHI(X-JAPAN)、近藤真彦、柳ジョージ、久松史奈、コロッケ、、エンリケ(浜崎あゆみ) 、青木秀一、氏神一番、など、多彩なアーティストのサポートやレコーディングやライブに参加。ハイトーンな声を生かしたコーラス・ヴォーカルはパワフルなドラミングとともに、見る者、聴く者を圧倒する。
<エンリケ(Ba&Vo)>
1984年:バービー・ボーイズのメンバーとしてデビュー
1991年:自身がリーダーを努めるBicycleがWEAよりアルバム「GAIA」でデビュー。
1992年:バービー・ボーイズ解散後、永井真理子・江口洋介など多くのミュージシャンとのツアー・セッション活動を本格的に開始
1999年:この年デビューした浜崎あゆみのツアーメンバーとして参加 以降、現在まで活動中。
2004年:初のソロアルバム「KEEP ON ROCKIN'」をリリース。
2006年:全楽曲のヴォーカルを自身で担当した意欲作「THE THIRD QUARTER」をリリースし、勢力的に全国ツアーを展開
<八重樫浩(Gu&Vo)>
1992年:広田恵バンド、吉越由実のプロデュースなどを経てAnn Lewis with PINXに加入
1995年:再結成されたBOWWOWに加入
1997年:新生BOWWOW解散後、オリコン30周年企画アルバム「ナツメタルGentlemen」参加。この年、他のオリコン企画アルバムやアニメソングのレコーディングに多数参加
1998年:吉越由実、工藤哲也等と「CANDY MAN」を結成
2003年:工藤哲也、河合英史とアコースティックバンド結成。他、トリビュートアルバムのレコーディング等に参加
2006年:Ann Lewis with PINX「DVD Reunion35Thライブ」に参加



11月


11/1(土)    三浦和人LIVE2008 〜風の詩〜 

雅夢として「愛はかげろう」でデビューし数々のヒット曲を生み出してきた三浦和人。JFN系列『三浦和人のポップ・ナウ』など彼はラジオのパーソナリティーとしても多くのファンを持っています。優しい歌声に包まれてください。



11/6(木) 高免信喜グループ 

ニューヨークで活動中のギタリスト、高免信喜の日本ツアー。

高免 信喜(たかめん のぶき)
ジャズギタリスト/コンポーザー
1977年生まれ、広島県広島市出身。14歳から独学でギターを弾きはじめ、高校時代にバンド活動をはじめる。様々なジャンルの音楽を演奏する中で、即興演奏の魅力にひかれ、次第にジャズを演奏するようになる。2001年夏にアメリカ、ボストンのバークリー音楽大学に留学。プロフェッショナル・ディビジョン・アワードを受賞し、2004年春に首席で卒業する。2006年6月には日本のジャズレーベル、What's NewRecordsよりファーストアルバム 「Bull's Blues(ブルズ・ブルース)」をリリース。このアルバムは日本のメディアだけでなく、アメリカのジャズギター専門誌、ジャスト・ジャズ・ギター誌で「Takamen has given us a great first album and left us with the anticipation of his successes to come.(高免は、これから訪れる彼の成功を期待させる素晴らしいアルバムを私たちにくれた)」と絶賛される。2008年3月には全10曲オリジナルのセカンドアルバム「FROM NOW ON(フロム・ナウ・オン)」をレコーディング。このアルバムは今年10月22日にWhat'sNew Recordsよりリリースされる。Acoustic Image Amplifiers、Raezer's Edge Speaker Cabinets、Yamaha USAのエンドースメント・アーティスト。


神田 斉(かんだ ひとし)
ピアニスト
1973年愛知県名古屋市出身。4歳からクラシックピアノを始め、帝京大学法学部を卒業後、24歳からジャズピアノをヒロ高田氏に師事。2002年1月に渡米し、バークリー音楽大学に留学。レイ・サンティシ、フランク・カールバーグ、ラズロ・ガードニーに師事。2004年12月に演奏科首席で卒業後、ニューヨークへ移る。2004年11月から高免信喜グループのメンバーとして、ファーストアルバム、セカンドアルバムのレコーディングに参加、2006年からは毎年日本ツアーにも参加している。また2007年にはローチェスター・インターナショナル・ジャズ・フェスティバルでも共に演奏し好評を博す。2006年4月からはYaz Bandのメンバーとしてミュージックアンダーニューヨークや数々のクラブで演奏し、その活動はアメリカのテレビ、ラジオ局だけでなく、日本でもNHKや朝日新聞にも取り上げられる。現在、地元名古屋の名東ジャズ倶楽部で、ニューヨークの音楽シーンについてのコラムを執筆中。

砂山 淳一(すなやま じゅんいち)
ベーシスト
1982年大阪府生まれ。高校時代にベースを始め、多くのバンドでセッションを重ねる。その後友人の影響でジャズに出会い、大阪音楽大学ジャズ科へ進学。2006年に上京し、国内外の様々なミュージシャンと共演するだけでなく、海外でもライブ活動を行うなど、多方面のミュージシャンとジャンルを問わず精力的に活動中。

ウチダユタカ
ドラマー
1973年、東京都生まれ。小学生時代の大半をメキシコで過ごし、国際感 覚豊かに育つ。1996年渡米し、バークリー音楽大学にてジャズ作曲科専攻。ローイー・ ベルソン・アワードを受賞するなど極めて優秀な成績を収め、1999年に卒業。以降ニューヨークに居を移し幅広く活動を開始。Anti-Elevator Mission、George Dulin Disbandなど今最もクリエイティヴなジャズ・グループに参加している。自己のグ ループでは2007年、全曲オリジナルによる初リーダー作、「Living Together」を発表。オール・アバウ ト・ジャズ紙上で「… it is easily one of the top outings of the year(容易に今年のトップ数点にランクされる作品である)」と絶賛される。


出演:     高免信喜:ギター            神田斉:ピアノ
           砂山淳一:ベース        ウチダユタカ:ドラム


11/7(金)  PETA & 河野‘菌ちゃん’俊二 ライブ 

独特のオープンチューニングやフィンガーピッキングで唄を歌うという日本では他に類を見ないスタイルで全国に熱烈なファンを持つPETA。'92年、1stアルバム「金色の月」を発表。元ふきのとうの山木康世、中川イサト、小松原俊ら多数のアーティストがレコーディングに参加。以後、計5枚のオリジナルアルバムを発表している。河野‘菌ちゃん’俊二はジャズのテイスト溢れるドラミングには定評があり、現在は中川イサトwith武蔵野レビューのメンバーとして活躍中。PETA、ももかん(丸山ももたろう・石井完治)、岸部眞明、下山亮平など、アコースティックギタリストらとの共演も多い。     



12月

12/15(月) OWL(アウル) 
       ゲスト:吉川みき

アウルは、最高の音楽を聞かせてくれる、げんた&保の二人を中心にしたユニット。毎回感動の時間をくれる二人がバンドヴァージョンでますます心に迫る音楽を聞かせてくれます。キャンバスのスタッフ全員が大ファンという最高のバンドです。今回はげんたが以前からずっと「CANVASには絶対に紹介したい!!」と言ってくれていた吉川みきさんがいよいよ初CANVASです!!

OWL・・・ げんた(Vo&G) 伊藤保(G、Cho) 
川辺ぺっぺい(B) 五十川清(Ds)    
ゲスト:吉川みき(P) 


12/18(木) 市原ひかりグループ

デビューから2年。トランペッター市原ひかりが次のステップへ進むべく動きだした。平井景のドラムから紡ぎ出されるあたたかい景色感に、堀秀彰のリリカルなピアノと中林薫平の安定感あふれるウッドベースを融合させ、市原独特の優しい音色を存分に生かした次世代ジャズをお送りします。

市原ひかり(Trumpet , Flugelhorn)

1982年12月22日、東京都出身。成蹊小、中、高校を卒業。中学入学と同時に吹奏楽部でトランペットを始める。洗足学園音楽大学のジャズ・コースに進学し、4年間ジャズトランペッター原朋直氏に師事。ジャズ・トランペットの基礎を学ぶ。

2005年8月、ポニーキャニオンよりアルバム『一番の幸せ』でメジャーデビュー。自らのオリジナル曲を中心にしたポップな仕上がりが評価される。2006年9月、ニューヨークにてレコーディングを行った2ndアルバム『Sara Smile』をリリース。スイングジャーナルのゴールド・ディスクを受賞。また、第40回ジャズ・ディスク大賞のニュー・スター賞を受賞。さらに2007年5月、2枚目に続くニューヨーク・レコーディングよる3rdアルバム『スターダスト』リリース。収録曲のすべてが市原ひかり自身のオリジナルアレンジによるもので、前作に続きスイングジャーナルのゴールド・ディスクを受賞。本格的なパフォーマンスと、女性ならではの感性をそなえた「新しい、ジャズの、ひかり」として、もっとも注目を集めるジャズ・トランペッターである   

市原ひかり(tp) 堀秀彰(pf) 中林薫平(ba) 平井景(ds)

12/21(日)  粥川なつ紀(Sax) Trio 

13歳よりサックスを始め中学・高校と吹奏楽部に所属し、その間に数々のコンクールで金賞を受賞。

卒業後も一般楽団でサックスを続ける。サックスを桜井牧男氏、野々田万照氏に師事。'02年9月発売の「風のざわめき」~幻想水滸伝音楽集~[KONAMIMUSIC]で、2ndアルトサックス奏者としてCDデビュー。その後、ジャズ・ファンクサックス奏者として本格的に始動。'03年には、女性サックス4人だけのユニット『ミニ・モンキーズ』を結成。'04年6月、18名で構成されるビッグバンド『ゴージャス★モンキーズ』を結成。バンドミストレス兼リードアルトサックス奏者として活躍中。全国レベルのトップミュージシャンをゲストに迎え、共演を果たすとともに、その女性らしからぬ野太い音色、正確なリズム等サックス奏者としての将来性が高く評価される。'05年~自身のソロユニットプロジェクト『Kosamota Project』を立ち上げ、セルフプロデュースアルバム「コサモタでチャーリー」「コサモタではなうた」を制作。 すべてのアレンジを岡田治郎氏に依頼してリリースした。人気・実力を兼ね備えた期待のサックス奏者である。天才ベーシストの岡田治郎、空気を操るパーカッションの北沢マロとのトリオでCANVAS初登場!!

* 粥川なつ紀(Sax) 岡田治郎(B) 北沢マロ(Per) *



12/22(月) CANVAS Xmas Live  

<ゲスト> 宇山基道 

みんなで楽しむ自由参加オムニバスライブスペシャルパーティー企画です。飲んで食べて音楽を楽しんで!!

<ゲスト>
1975年 伊豆大島生まれ 三原山大噴火やマグロ遠洋漁業を乗り越えた末・・・何故か、シンガーソングライターとなる。松山千春・鈴木康博などフォーク世代の大御所達のサポートギターを務めつつ、シンガーソングライターとして過去に4作の作品をリリース。このCANVASでも多くの若者を捉えた歌の数々・・・優しい詩の世界と歌声は心をとても和ませてくれます。